81年のマイルスの復帰作。6曲中4曲が旧友アルフォスター、そして当時ほぼ無名で、20才そこそこのマーカスミラー、マイクスターン、ビルエヴァンス等を中心に非常にモダンかつ骨太なサウンドを展開している。特にFATTIMEは全マイルスのなかでも、上位にくるかっこよさで、それだけでもこのアルバムは買う価値がある。
ただし一般的にこのアルバムの評価を難しくしているのが、3、5曲目の甥っ子のヴィンセント人脈のバックのポップな演奏なのかもしれないが、はっきりいってそんなに神経質になる必要はない! とにかく1,2,4曲目をじっくり聞いてほしい。このサウンドがやはり只者じゃないことがわかるはずだ! 逆に3,5曲目より、6曲目のほうが、個人的には微妙かな?4ビートの新しい解釈を目論見たと思うが、消化不良感は否めない気がする。
マイクスターン名義の音源は初めて買ったのですが、最高のリズム体に乗っかってバリバリですね。 ただ非常に気になったのはギターのコントロールノブを回す時の「ガリガリ」というノイズはいくらなんでもオーディエンスに失礼だと思いました。次からはちゃんとKURE55を差してきて欲しい。
Mike Sternのプレイスタイルはかなり独特なアプローチなので、誰とやっても同じようになってしまう.Yellow Jacketへの参加でもMIkeの作品のようになっていた.独自のスタイルを持っているということはすばらしいが、やや単調でアルバム通して聞くと飽きてくる。今回は一曲ごとに多彩なゲストを迎えることで、カラフルなアルバムに仕上がっている.特にSteve VaiやEric Johnsonとの競演はなかなかいままで聞けなかったMikeの一面がみえる。まあ、その反面、ロックだったり、モダンジャズだったり、クラブジャズだったり、アフリカンだったりと節操がないのは致し方ないだろう。
ジャズピアニストの小曽根真のラジオで聞いて、思わず注文してしまいました。 曲自体のニュアンスは視聴してもらえると分かると思います。 J-waveのサイトでは番組を聞きながら注文できなかったので、こちらで注文しました。
Linuxの本格的な普及が始まろうとしているが、Windowsに比較して、 ネットワーク環境構築の書籍は多くはない。 全く初心者には無理であるが、Linux(UNIX)のある程度知識があれば、 十分に読み進める。 オライリー独特の翻訳の冗長さが、この分野に限ってはむしろありがたい。 セキュリティに問題ありとされているが、その原因や対策を知ることが 現実のネットワーク構築には十分に役に立つと思う。
|