最初荷物を開けて見た時は「こんなカタカタで大丈夫?」と思いましたが、着けてみると意外と問題ありませんでした。ホールド部に厚みがある&余裕があるので色んな形状のモノが着けられそうです。角度が自由に変えられるのも良い所だと思います。弱点は全体的にちゃちいところでしょうかね。もう少し高級感があれば…しかし概ね満足しています。
自転車に関する本は勢い、自転車利用の楽しさやモノとしての自転車の魅力を書くことに終始しがちですが、『それでも自転車に乗りますか』は、作者ご自身のみならず、御子息の自転車事故の顛末まで書かれている点が非常に参考になりました。どちらの事例も、自転車が「加害者になる可能性」について詳述されており、そういう事態に直面したときに、どう対処したらよいのか、保険はどのような効力を発揮するのか、あるいはどんな限界があるのか。解決までに長い時間がかかるという事実も含めて、自転車に乗り続けたい私たちにとっては、とても貴重な情報です。
自転車への固定が難しい。もっとうまく固定できるよう改良が必要と感じた。
ダンスユニットである ℃-ute が、なぜバラード曲を? と思いましたが、 何度もリピートして聴いていたら、なんだか郷愁的なものを感じてしまいました。
聴いていて何か温かいものに包まれたような、とても癒されるメロディーです。 バックのギター & ストリングスも綺麗で、哀愁を誘ってくれます。
メンバーの表現力豊かな歌唱も素晴らしいですね。 この7年間の、彼女たちの成長を感じさせてくれる曲だと思います。
℃-uteのメジャー通算18枚目のシングル。
そのタイトル曲「君は自転車 私は電車で帰宅」は、1日の終わりにお別れする際の恋人をテーマにした歌詞が、哀愁漂うゆったりとしたサウンドに乗るバラード調の楽曲。これまで発表された楽曲を思い返せば、歌詞で取り扱われているテーマやコンセプトも多種多様な℃-uteであるが、今回の楽曲はその中でも特にひとつの「物語」を持った作品である。表現者、そしてストーリー・テラーとして聴き手を物語の中の場面に誘(いざな)い、ドラマや映画を観ているかのような明確なストーリーで楽曲は進行する。歌詞のひとつひとつを読み解きながら聴けば、音楽と共に聴き手それぞれの場面が浮かび、℃-uteのメンバーが表現する「物語」がより深い作品となるに違いない。カップリング曲「愛はいつもいつも」は、デジタルによるシャープで煌びやかなサウンドが特徴の楽曲。コンサートで披露される機会があれば、ダンスがカッコ良く決まりそうな予感。
今作「君は自転車 私は電車で帰宅」は発売に先駆けてHello!Projectの2012年正月公演「ハロ☆プロ天国」シリーズでも披露されていたので、そのライヴ・ヴァージョンを収めた映像(DVD)の方がCDより先に発売されるという順になったが、満を持してようやく正規のスタジオ版の発表となった。付属DVDにはタイトル曲のDance shot verが収録されているが、今回は落ち着いた雰囲気の楽曲だけに、ダンスもそれに準じて大人し目である。また今回の作品は、本商品とは別にメンバー各人がジャケットとなり、タイトル曲をソロで歌ったヴァージョンが収録された仕様が各メンバー分(5種類)発売されているので、そちらもチェックしたいところだ。
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