表紙で気になったので購入しました。作画はとても頑張っていて好感を持ったのですが、設定・お話は今のところ凡庸で残念。2巻以降に期待。
85年発表の唯一のアルバム。曲は女性バンドにしては珍しく本人達のペンによるもの。元々はギターを主軸としたフォーク〜カントリー調の曲を志向していたらしいが、プロデューサーの交代により音楽性が変化、シンセの音が全編を占めるモダンな内容になっている。しばしばネオアコの範疇に入れられてしまう事が多いが、音的には完全なエレポップ。この時代のエレポップにしては音が軽いが、それが逆に今聞いても古さを感じさせない要因でしょうか。 何故か本国よりも日本国内での人気の方が高いのだが、こういう仰々しさのないキュートな曲の数々が日本人の趣向に合致するからかも。(“ラジオスターの悲劇”なんかもそうですね。)最初は“SINCE〜”以外の曲が少々地味に感じられたけど、何度も聞いている内に他の曲も非常に練られていることに気付き、今ではかなりお気に入り。
タイトル通り、設定資料集ではなく画集です。注意してください。
うのまことさんのイラストが全ページ、カラーで掲載されています。書き下ろしイラストは公式HPで紹介されているドラゴノーツのものに加えて表紙とピンナップの3点だけです。(ピンナップはウィッチブレイドの雅音)
あとはNewtypeやアニメージュ等のアニメ誌に掲載されたイラストやCD、DVD、ゲーム、文庫本の版権イラストです。
その中で一番新しいイラストは07年のアニメージュ9月号に掲載されたドラゴノーツのイラストです。それ以降のイラストは載っていません。
収録作品は全87ページにドラゴノーツが7点、ウィッチブレイドが32点、ステルヴィアが11点、グラヴィオンが3点(ツヴァイは無し)、その他2点+03年4月号〜05年3月号にNewtypeで連載していたコラム、巻末コメントとなっています。
昔からアニメ誌を定期購読されている方は見覚えのあるイラストばかりで、目新しさはあまり無いかもしれません。
ですが、うのまことさんの絵が好きで、巻末の各イラストに対するコメントが気になる方は満足できる内容だと思います。
…値段は、まぁ全ページカラーと言う事で大目に見てあげて下さい(笑)。
なんとなくタイトルだけ聞いたことのある作品を、北米版で安価でもあるので購入してみました。
お色気満載のアニメかと思いきや、いやー重たい重たい。
キャラクターデザインの可愛らしさからは想像もできないストーリーですが、ともすればただの暗い話で終わってしまいかねないところを上手に扱っているという印象。
音声は英語と日本語を収録。
BDの技術的な仕様についてはよく分かりませんが、特に映像が乱れたり細部がつぶれたり、ブロックノイズが発生するといったこともなく、動きの早いシーンでも一定レベル以上の画質を保っていたように感じます。 例えるなら地デジ以上・日本国内版BD未満、といった印象。
よっぽど高級な機材を揃えて、ちゃんとした環境で見ればビットレートの低さみたいなものに起因するマイナス点が見つかるのでしょうけど、フツーの人がフツーの環境でフツーに見るには充分すぎます。
◆#15「絆」
▼あらすじ
自己観察の一環に過ぎなかったはずの梨穂子との「親子」生活を通じ、
かつて感じたことのない「母性」という愛情の芽生えに戸惑う玲奈。
そんな彼女の前に、彼女を「母」と知った新世代ネオ・ジーン、まりあが現れる―。
▼感想
サブタイトルの「絆」は、雅音と梨穂子との「絆」であるのと同時に、
玲奈と梨穂子の間に生じかけた「絆」であり、
玲奈とまりあの間には生じ得なかった「絆」です。
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