古事記の神話の中で有名な「やまたのおろち」、恥ずかしながら30歳になる最近までこの話が全体のどこにでてくるのか、良く知りませんでした。
古事記の面白さを知った後、3歳になる娘に神話の面白さを知ってほしくて、絵本を探すようになりました。 「にほんたんじょう」もレビューしましたが、こちらは絵・文ともにとても出来がよく、申し分ありません。 娘も喜んで聞いてますが、この「やまたのおろち」は少々残念な点があります。絵は表紙を見てもらったらわかりますが、とても迫力があって味わい深いのです。しかし文が若干「?」という感じなのです。 子供向けにしても、もう少し書きようがあったんじゃないかなと首をひねりたくなります。 原作(もちろん古事記)ともあまりに脚色が多く、文章のボリュームが増えている割にあまり重要な内容もないので、途中で子供が飽きてしまい困っております。
いろいろ偉そうに書いてしまいましたが、読み聞かせるときに自分ではしょったり、アレンジするのが好きな親御さんにはお勧めできる絵本です。なにしろ買わないというにはもったいない絵ですので・・・。
「やまたのおろち」を扱った他によい絵本もありませんので、神話の絵本をお探しの方は一度は手に取っていただきたいと思います。
皆様ご存知の日本昔ばなしです。 1冊で101話掲載されていてお得な1冊です。 ただし、1話あたりの絵が4~5枚と少ないので、 3歳以下のお子さんには難しいと思います。 また、我が家でも寝る前に読んであげることが多い のですが、大きくページ数も多いので重いのが難点 です。
ずっと探していた日本昔話のCD。迷わず第一第二集とも購入しました。本とCDの内容が少し違いますが、全く問題はないです。
第三集が出たら、また購入したいと思います。
1枚に4話で1BOX20話。1400話以上あるのに 高い。ただ、小学生には見て貰いたいDVD。小学校はゆとり教育とか下らない事してないでこれを見て道徳の時間に話し合いしてくれ 文部省推薦アニメだった気がするし
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