これまで国内、海外問わずアニメの話題作は一通り観たが、この作品は今まで観てきた中で最高の出来かも知れない! 最近は動物やオモチャを主人公にしたアニメ作品が多く、個人的には飽き飽きしていた… この怪盗グルーの月泥棒は人間を主人公とした、久しぶりの快作アニメである! バナナのミニオン、3姉妹、グルーのライバルなどがうまく絡み合って物語を面白くしている。 傑作を、さらなる傑作になるかも知れない続編に期待!
前々から、中居正広という俳優さんは好きでしたけど、
SMAPの中居君にはあまり興味が無かったんです。
でも、最近になって「私は貝になりたい」を観て、
俳優・中居正広に衝撃を受けて、
改めて中居君の出演した映画やドラマを見直して、
ステージの光景なんかも観ちゃったりして、
こういうお仕事をする人ってどういう人なんだろう?と・・・。
ご本人の書いた本ではないけれど、
著者が程よい距離感で中居正広という人物を描写しているような文章には好感が持てました。
本当の所は判らないかもしれない、
でも、司会も歌もお芝居もダンスも、
全ての仕事の中に表現されている中居くんを紐解く参考書としてとてもよかったと思います。
SMAPがこれだけ長い間“国民的アイドル”と呼ばれ、
愛され続けているのか、そのグループのリーダーがなぜ中居君なのか、
それが良く解りました。
SMAPファン、中居君ファンだけでなく、
仕事にどう取り組めば自分を最大限に生かせるのか、
仕事をどう位置づければ自分を幸せにしてあげられるのかを
知りたい方にもお勧めしたい一冊です。
「鶴瓶さんの長期密着取材」 その言葉とは裏腹に延々と続く映画のメイキングに最初は当惑する。 しかしながら、ようやく映し出される落語に向かい合う鶴瓶さんの姿が、 実は謎解きのように、メイキングの中の鶴瓶を解き明かして行く。 そのミステリー小説のような構成が面白い。 つかみ所のない鶴瓶という人間を、なんとかあぶり出そうとする取材者の 格闘の記録だ。 つかもうとすると鶴瓶さんはスルっと逃げる。 やっかいな人間だ。 取材する側と取材される側の距離感が実にスリリング。 「オレを撮れるなら撮ってみろ」 人の良い笑顔の裏で、そう挑戦状を叩き付ける鶴瓶の姿に 凄みを感じた。
昨日夜amazonから届きました。縁あって会社に著者の頓所直人さんが来社された。都内直下の地震のニュースもある中、同じ事に直面した時に同じ事をしようと思います。自分自身が何が出来るか。悲しむより笑って過ごしたほうが絶対に良い。強いリーダーシップを持った千葉さんにはいつか是非お会いしたいです。
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