潤くんファンだし、バーゲンにもなっているので購入しました。
初めは天狗?になっていた伴くんが、バッカナーレで鍛えられ成長していく姿に
どんどん引き込まれていきました。
厨房のシーンも迫力満点です。
個人的に好きなのは、ほっしゃんさんとの回です。
実在するなら、バッカナーレに食事に行きたいくらいです。
家の子供は2歳になりました。1歳5ヶ月あたりから「ナイトメア ビフォア クリスマス」をずっと観ています。しかし、日本語吹き替えです。なんにしろ、あのミュージカル的なところが良いのか判らないけれど大変大好きなようで毎日観ています。そして歌っています。ドクロを見ると「ジャック、ジャック」と言います。大人から幼児まで幅広く楽しめる映画そして、その音楽 スバラシイです。
何度か芝居を見たことがある、好感の持てる役者さんであった市村氏のエッセイが出てたことを知り、早速読んでみた。なんと言おうか、圧倒的な肯定的思考、あれだけの役者さんであるから、それは人には言えぬ苦労や努力もある筈だが、どんな苦しい局面でも「・・・だから、楽しいじゃない」「それは、やりがいがある」と常にポジティブ・シンキングで役者道を歩んできた氏の話には圧倒的な説得力がある。一方、家族や、関係深い人々との出会いに対しては素直に「幸せ」であると言い放つ清涼感が、少しも厭味ったらしくなく気分良く楽しめる作品だ。この中で話している様に、我々読者に対しても、億尾もなく自分をさらけ出してくれていて「これが市村正親です、どうぞ」とでも言われている様な気にさせてくれる読みがいのある一冊。自身を「ステーキの横のクレソン」つまり「引き立て役」の様に例えているが、何の何の、両親、家族、生い立ち、芝居、出会い、境遇、人生・・・まですべてをポジティブに愛してきた市村氏は堂々「ステーキ」な人間であるであると思うが、またその謙虚さがあってこその「主役・市村」なのであろうと感じる。
前作の怪人である山口さんも有名で実力のある方です。しかし、このCDの今井さんの怪人の方が表現力と歌唱力、声量は勝っていました。ヒロインのクリスも可憐さと愛らしさ、歌唱力の点において良かったです。前作はこの二人が単調でしたが、こちらは豊かです。また、録音が新しいためか非常に臨場感があり、声の響きが良いです。 ちなみにこのミュージカルは、同じ『オペラ座の怪人』でも数ある恐怖映画とかなり違います。こちらは、甘美な愛のお話です。確かに、怪人による殺人や呪いの言葉など、残酷で恐ろしいものもあります。しかし、それらの狂気は全て、悲痛な叫びにも似た愛のため。哀しくも美しいのです。華麗な仮面舞踏会などを織り交ぜた、悲劇性に富むロマンティックな作品です。とても深い、大人なミュージカルでした。
このビデオは、劇場公開版なので、見てほしいです。現在放映中の「ベストウイッシュ」を見てるときは、このビデオとTV版「カントー編」を見てください。
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