まさしく癒し、とにかく癒し
どこか懐かしく、どこか切なく、どこか儚く、どこか寂しく、どこか明るく、どこか暖かい
そんな哀愁漂う民族楽器独特の音色がそのままモンハンのBGMを奏でているので
久しぶりに心に溜まった色々な物を洗い流したい、そんな癒しを求める方には一押ししたいです。
ゲームの世界観全部捨てても聞けるので
「癒しはいいけど、ゲームやらないから原曲なんて知らないし・・・」
なんて人にもこの曲調と音色には不思議と引き込まれるのではないでしょうか?
原曲では激しい曲ですら癒しに変えるパワーはある意味凄い事だと思います。
リコーダーのみでダースベーダーを演奏 的なコミカルさもあって
全曲通して聴いても飽きないのですが・・・・
自分の評価が★★★★の理由としては
民族楽器の限界なのか、本来は曲のさなかで盛り上がる曲が終始フラットでメリハリがイマイチ
一本調子で何かが燃えきらないまま曲が終わる という曲が何曲かあるので1つ★を引かせてもらいました。(これは原曲を知っているせいなのですが・・・)
わがままを言うと、終始4人演奏にこだわらず盛り上がる部分は音(楽器)を増やして音を広げるか、低音楽器の音を上げて迫力を出すかして欲しかったですね。
それとも民族楽器自体が曲を選ぶんでしょうかね。。。
「秘湯を求めては」果てしなく原曲に近いですし(笑
小説とは違う展開が非常に好みですね。ティガレックスと父親の因縁、オリキャラの魅力。 小説の原作を大事にしながらのオリジナル展開は面白いです。 ケレスがどうなるか、次回も楽しみにしてます。
基本的にエレクトロニカ系のアレンジです。 個人的にはそこそこ楽しめました。 ただ、おそらく一般的に相当難解なので、分かってもらいにくいアルバムになってる気がします。 正直、テクノに関心が低いと思われる多くの一般ユーザーには受け入れられにくいと思います。
特に最初の2曲がこの系統の音楽を知らない人には相当ネガティブなイメージ植えつけそうだと感じたので そう言う先入観になってしまうと中盤〜後半のいいところもすべて悪いイメージになってしまうかと。 その上で、原曲フレーズが結構そのまま入れられてる形が少ないので、特にゲームの追体験的に原曲その ままやって欲しい派にはホントわからないと思います。 (個人的にはそう言う方は、そもそもフレーズを切り貼りするのが基本手法のテクノ系アレンジにはあま り手を出すべきでないと思いますが)
おそらく相当悩まれた結果だとは思うんですが、個人的には好み二分化するぐらい容赦なくはっちゃけるか、 原曲準拠メインにするかのが分かりやすいんでないかなーという気がします。 自分としてはぜひまたドドンパみたいなのも期待しております。
自分としては星4つですが、たぶん普通はアレンジの面白さも原曲の使い方も意図が分かってもらえないと思います。 テクノ愛してない場合は星1〜3、エレクトロニカOKなら星4で。
『アナライジング・マルウェア』のような入門書を読了し、実際にマルウェア解析を行うようになった 中級者がさらに効率的に・時間を節約してマルウェアを解析するための必読書であります。
ですので、本書をマルウェア解析の入門書として取り扱うのは非常に難しいと思います。 きちんとしてマルウェア解析の基礎技能を学習した上で、本書を読むとより充実した時間と 実益がもたらされるでしょう。特に7章以降です。
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