前OPの「黄色いバカンス」も好きでしたが今回の曲も良いです♪ 「アイヤイヤ~」という掛け声…?(合いの手?)は、聴いているとつい一緒に歌ってしまいます。 今回の曲も歌詞が可愛くて好きです。 特に「ロールケーキサンデー サンドイッチマンデ~♪」は良いですね。 一条さんVer.もくるみVer.もどっちも可愛くて、聴く時に「どっちにしようかな~」と悩んでしまいます。 一条さんとくるみでは歌詞が一部分違いますよ。 初回特典でカードが封入されています(スク水ベッキーが凄くキュートでした!)
以前、アニメイトTV内で配信されていた「ぱにらじだっしゅ!」のCD第1弾です。
新録部分と放送当時の総集編のようなかたちになっています。
これはこれで面白いのですが、
実際の「ぱにらじだっしゅ!」はこんなものではありません。
特にゲストがいらっしゃってる回の面白さは半端ではなく、
その一部分だけではとても表せるものではありません。
ネットラジオのCDによくある手法として、
放送されたものを丸ごとMP3データで収録している形式がありますが、
「ぱにらじだっしゅ!」のCDも是非この形式で売って欲しかったです。
そこだけが残念なのでやむなく星一つ減点しています。
アニメ「ぱにぽにだっしゅ!」解説本第2弾。
内容は、アニメ14−26話及びオープニング3種についての解説とキャラ設定集をはじめ、ベッキー役斎藤千和さんのインタビュー+メインキャストの方々全員の色紙、新房監督や脚本の金巻氏らの対談や各スタッフの方々のコメントに加えて、Gファンタジー連載の勇人氏のアフレコレポート、原作者氷川へきる先生のゲスト漫画などなど、かなりサービス心が旺盛な作りになっています。
特にアニメ各話解説では、数々の小ネタや演出についての考察・種明かしが満載です。(少女Qのオープニング後提供にあんな仕掛けがあったとは…。)
「ぱにぽにだっしゅ!」は後半(大体13話以降)から脚本と演出のバランスが取れて一段とクオリティが高まっていった作品だと思うので、DVDや録画と同時に読むとますます面白みが増すこと請け合いです。
商品紹介にもある通り今までのオトナアニメの記事の総集編に新規の記事を追加した編成なっています。
自分のように創刊当初からきっちり揃えている人は初出以外の記事の量に少し不満を覚えるかもしれません。
ですが各アニメ制作当時のインタビューの決定版とも言える内容で、斎藤千和さんをはじめとし、一部で有名なチャック亀山こと亀山音響監督や赤松先生への新規インタビュー、荒川、ひだまり、ダンスインザヴァンパイアバンドの解説等楽しくよめました。
なにより近年シャフト製作のアニメをしっかり追えるのでシャフト好きの方は手元において損はないと思います。
旬な作品のクリエイターさんの考えを過去作品と照らし合わせ、表現の深いところの意図を明かしていく取材等、他の所謂"アニメ誌"とは一線を画する存在のオトナアニメの別冊、良かったです。
この作品の魅力は、キャラクターの可愛さや数々のパロディ・小ネタはもちろんだが、独特の演出や画面構成力の高さ・色彩感覚の豊かさにもあると思う。
特に、この3巻から使われているオープニング「ルーレット☆ルーレット」にはそうした要素が凝縮されている。
また、ワイプやちびキャラを多用したテンポの良い演出・なども、従来のアニメではあまり見受けられない斬新な手法だと思う。
そして限定版の特典BOXはインパクトのある「一条祭」仕様であり、エンドカードホルダーも付属されている。
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