元々ユッスーは他のアフロミュージシャンの中ではかなり洗練された、都会的なアプローチの音が多いが、このアルバムは、そんなユッスーの作品の中でもずば抜けて躍動感がある。前半の6曲位まで、まるで息もつけないくらいその音の持つパワーに圧倒されてしまう位。コテコテのネイティブなアフロは初めはきついかな、という方は、是非聴いて貰いたい。都会的でありながらも、おおらかなアフリカの情熱に溢れかえっています。生涯の中でこのアルバムに出会えた方は、本当に幸せだと言えます。魂で聴いて下さいな。
『セット』、『ザ・ライオン』、『アイズ・オープン』までと『ナッシングス・イン・ヴェイン』、『エジプト』、そしてセネガル時代のベスト盤、ヴァージン時代のベスト盤は、ぼくは買ってもっていたのです。でも、『ザ・ガイド』、『ジョコ』を買いそびれていました。そうするうちに、『アイズ・オープン』、『ザ・ガイド』、『ジョコ』というソニー時代の3枚のアルバムから選曲、デジタル・リマスタリングされたベスト盤が発売。ということで、このアイテムを購入しました。 グルーヴィーな曲を期待していたのですが、全体的に、ユッスーが声を張り上げるようなグルーヴィーな曲はなく、ヴァージン時代よりもメロウになっている気はします。トラック1、5、8、12、16が『アイズ・オープン』、2、4、6、11が『ザ・ガイド』、3、7、9、15が『ジョコ』からの選曲。10のビートルズ・カヴァーは『ジョコ』日本盤ボーナストラック。今となっては、ヨーロッパ的な打ち込み音がアコースティックな情緒を邪魔している観のある曲もあります。それでも、とにかく聴いていて心地よいです。 圧巻は、『セット』のタイトル曲のライヴ録音・トラック13、『ザ・ガイド』収録曲のライヴ録音・トラック14での躍動感のあるライヴ演奏。これらだけでも聴く価値がありますね。 帯の「歌詞・対訳付」という表現が微妙です。というのも、まず、輸入盤のブックレットがあります。英語の歌の場合、歌詞は省略し、ウォロフ語の歌の場合は英語の訳詞を印刷したものです。日本盤ブックレットは、英語の歌については「歌詞」も「対訳」も記載。でも、ウォロフ語の歌の場合、ウォロフ語の「歌詞」はなく、日本語「対訳」のみ記載。あと、残念ながら、トラック13は歌詞も対訳も省略。
おとぎ話、寓話、童話の雰囲気で面白かった。最後にキリ
クがいきなり大人になったのには、びっくりでした。
変な歌と踊りが、面白かったですなぁ。
人として、人の悪事を許せるということが、どれほど難しく、
誇り高いことか学べるような気がします。
罪を憎んで人を憎まずの精神は一言で言っていますが、実行
するのはすごく難しいですね。
選曲がグッド。
あ、これ、知ってる!!!って曲が次から次へと出ています。
しかも、のりのり。
スタジアムに行く最中に聞けば、気分盛り上がること請け合い(笑)
マンボあり、サンバあり、ポップスあり、クラシックあり。
でも、みんなサッカーでつながっている。
スタジアムの興奮や、好きな選手のシュートシーンが
脳裏に蘇る。
仲間とわいわい聞くのもいいし、彼女とドライブのときもグッド。
僕は、息子とパパマンボで歌って、踊ってます(笑)。う!
普段、音楽を聞かないって方。この一枚はおススメっすよ。
ミュージックビデオ中心に注目の映像クリエイターの作品集第2弾が登場ですね。第1弾(スパイクジョーンズ、クリスカニンガム、ミシェルゴンドリー)の初回限定生産のセットパックは、すぐに完売してしまったので、気になる方は早めに手に入れとくべきでしょう。 第1弾は既に映画作品デビューも手掛けている方々達でしたが、今回の方達もオススメです。名前は知らなくても見たことある映像はきっとあるはずです。映像が好きな方はとにかく興味をそそられ、楽しめる事まちがいなし。現在予告編も観れるようなので、気になる人はチェックしてみて。
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