そしてクラムボン
こうやってどんどん新しいファンを増やしてほしいです。
おそらくアニメファンの方にとっては聞きなれた音楽ではないので不評でしょうが一部のセンスのいいアニヲタはきっとわかってくれるはずです。
ED2を歌ってくれるのがクラムボンで本当に良かった
郁子ちゃんのどこまでも伸びやかに浮遊する声とミトのベース・大ちゃんのドラムとのはまり具合が完璧。爽快かつスリリング。このライブ、最高です。 オーディエンスは思い思いに揺れ、無数のしゃぼん玉が飛んでいて、蝉の声、緑の木立、東京の空じゃないような夏の青空がだんだん暮れなずんでいく。 この場に自分も居合わせたいと強く感じさせる1枚です。 副音声の3人のトークがこれまたいい感じです。
本書は基本的に普通のロックバンドのデビューを想定した物で、自分のようにクラブ系だとあまり有用な情報は無い。
音楽配信についてはいわゆるアグリゲータ(中間搾取業者)の宣伝(広告?)である。クラブ系なら、既存のインディズレーベルからのリリース、あるいは自分自身がレーベルを興す事を希望すると思うが、そういう情報は全く無い。
ライブ活動についても基本的にロックバンド向けです。
本書ではマスタリングのノウハウにまで言及していて、それは凄い事ではあるが、やはりロックバンドを想定したものでしかない。
後はyou tube, twitter, soundcloud, myspaceなどの利用法なども手取り足取り記述があるが、ここを参照するようなユーザーには常識であろう。
ロックバンドでネットに疎い人はおすすめ。後、アグリゲータなる怪しげな(?)業者に高いお金を払ってまでリリースする事を願う人向け。
面影ワープ:nano.RIPEが今まで出した曲で一番速い曲です。歌詞は正に「子供の頃の夏の思い出」がテーマで、イントロからもう泣きメロ、ノスタルジーな感じですが、同時にギターやドラムも歯切れ良く、体を揺らしたくなるようにノリノリになれます。
15秒:個人的には段々こっちのほうが気に入ってきました(笑)nano.RIPEってセンチメンタルな歌詞が多いですけど、これはその中で個人的に割かし力強いイメージがする歌詞です。最初、とくとくとバラード調?でしっとりと詩を綴り、サビで突然マイナーコード系の悲壮でアップテンポなロックになるその流れが好きです。
空の少年:365歩のマーチみたいに、腕を振りたくなる曲です。サビのギターのリフがカッコイイ!このCDで一番明るい曲で、ノスタルジーと云うよりは素直に元気付けられる曲です。
所謂ライブバンドで頻繁にライブをしているので、気に入った方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
以上、にわか音楽好きのつたない文章でお送りしました。
主張しないピアノ他生楽器の流れが凄くキレイ。 色々なところで微妙と書いてあり、期待していませんでした。なので予想以上の良さに驚いています。批判だけを参考にはできませんね笑 私は普段アンビエントやイージーリスニングばかり聴く人間で、1st.はluv(sic)1,2以外あまり聴きません。Nujabesのアルバムはmodal soulが一番好きでよく聴くんですが、今回も全体的に特に暖色系で落着いた夜をイメージでき満足しています。 クラムボンのRemixとAnother Reflectionが目当てでしたが、emancipatorという新しいアーティストに出会えたし、インストも多くて大好きなアルバムになりました。after hanabiもCD音源で聴き直せたし言うことなしです。 参考になるかなぁ
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