声が最高にイイです。癒されます。アメイジング・グレイスもいろんな人が歌っていますがシセルの声は心に染み渡ります。心静かに落ち着いていきます。
歌のうまさもさることながら、17才当時の清涼感あふれる歌声の初々しさが、厳かな讃美歌を中心に構成されたこのクリスマスアルバムの選曲に見事にフィットした。 それは、これこそシセルのベストと言い得るほど精彩を放っている。 まさに、天使の歌声と呼ぶに相応しい。 これを超える天使は世界に存在しない。
ノルウェー出身の女性ヴォーカリストの、日本独自の企画によるベスト盤。 選曲は、リレハンメル・オリンピックで歌われ、彼女の名を世界にアピールした1のノルウェー語ヴァージョンと、16の英語ヴァージョンは勿論、カヴァー曲1011。多くのシンガーに歌われた有名曲13、意外なところで、ラップ・アーティストWARREN Gとの共演14、アイルランド出身のドラッド・ミュージック・グループの重鎮、THE CHIEFTANSとの共演15など、ただヒット曲を集めただけではなく、彼女のシンガーとしての足跡を辿る、アンソロジー的な内容となっている。 他の曲も美しいメロディを軸とし、キーボードのみのシンプルな演奏の曲や、民族音楽色の濃い曲など幅広い。 そのどれもが、彼女の優しくも力強い、透明感のあるヴォーカルを生かしていおり、実に丁寧な作りとなっているのが、はっきり分かる。 彼女の実力を伴った、高い人気を知るのに最適な一枚だ。
『リージョンコード1』なので、対応した機器でないと見られないので、その点は要注意。
大変な美人なので、CDでは惜しいと思う。
シセルという名前だが、もちろん知っている人も多いと思うが、冬季リレハンメルオリンピックのテーマ曲を 歌っていた、シセル・シルセブーと同一人物だろう。
私自身は、映画のピノキオそのものには、ほとんど興味がありませんでした。ブライアン・メイが参加してるというだけの理由だけで購入しました。ブライアンは、2曲に参加。 なんといっても12曲目の'What are we made of'。曲の出だしのオーケストラにブライアンのギター・オーケストレーションがかぶさるところ、歌メロ、ブライアンの歌、ギターソロ・・・彼のファンであれば、一聴して、それだと分かります。 1曲目の'Il Colosso'が、ちょっとしたオペラ仕立ての曲で、基本的には普通のオペラっぽいのですが、コーラス部分がな~んか、クイーンぽかったりします。 ブライアンのファンの方は、機会があったら聴いてみて頂きたいと思います。クイーンやブライアンのCDはぜ~んぶ集めたい!という方は、是非押えてください。 といっても、あくまでサントラですので。。。 スティーヴィ・ワンダーの楽曲は、彼の作品としては平均点でしょうか。 良い曲なのですが、才能のある人なので。。。。。 全体で言うと星5つはムリかなと。
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