ソーシャルメディアという言葉が市民権を獲得しつつあるが、本書はITジャーナリストとして最近出版活動も旺盛
な著者が厳選する、使い勝手のいい各種ウェブサイトの手引きだ。雑誌「日経PC21」での連載の書籍化という
こと。
企業がマスメディアを通じて消費者に訴えかけるというモデルとは別に、ネット上でのユーザー間のやり取り(C
GM)によって生まれる消費行動は、企業にとって看過できない影響力を持ち始めている。この本は、ファッション、
食、住居、エンタメ、レジャー、悩み相談などの7章に分け、全28こものユーザー参加型のサイトを紹介している。
なかにはニコニコ動画や、食べログ、クックパッド、TSUTAYADISCASなどのもはやお馴染みというサイトもある
が、例えばまぐまぐ!マーケットやリビングスタイルなど、考えもしなったが、この本で説明を聞くといかにも便利
そうで使いたくなるようなサービスを提供するサイトもちらほら。
おそらく、ネットに特段明るい人は必要としない本だろう。中級から初級にかけての読者が一番ためになる。運営の
仕組みとともに各章「どうやって使う?」かも、懇切丁寧に解説してくれている。ちなみに、この中に発言小町が入っ
ているのは個人的に笑えた。あれ、すすめちゃっていいの?(笑
例えば、野球のルールブックを読んだだけの、野球をプレイしたことも観戦したことすらない人を指して、野球を「知っ
ている」とはだれも考えないだろう。それと同じように、本書が紹介するソーシャルメディアの多くは、まず入ってみて、
いろいろイジってみて、実生活で実際に役に立ってから初めて、「あ、なるほどこれは便利だ、おもしろい」と心得ると
ころがある。幸いなことに、最初の登録だけならこの中のほとんどのサイトは無料だ。読み終えたあと休むことなく、
この中のどれか一つにアクセスしてはいかがだろうか?
娘のリクエストで購入。家族みんなおいしいと満足しています。近じかリピします。
よく関西方面に出張に行くので同時発売のミシュランと合わせて買ってみました。
ミシュランと違い大阪独特の粉モノ系ランキングが載っているのは良かった。
あたりまえですが一庶民の身としては断然ミシュランよりも使いやすいかなと感じました。
プライベートは「食べログ」・仕事では「ミシュラン」といった使い分けになりそう。
早速イチゴのかき氷を作りました。とても美味しいです。フルーツ、かき氷の好きな子供は大喜び^^我が家ではシロップをかけた後にフルーツをそのまま上に飾り付けました。これから旬のフルーツを使いいろいろ試してみたいと思います。
これは完成形ありきのレビューです。
まず、6種類のパーツを全てを完成させると、
長さ22cm×高さ16cm(マスト含む)の大きさになり、
船のボリュームとしては、そこそこのスケール感があって、
大まかな印象は良い方。
また、組み立ても、パーツは少なく、そこまで複雑なものがなく、
子供にも簡単に出来るのはシンプルで良い。
しかし、細かい部分にいくつか不満点があり、
せっかくの良さを打ち消している印象は勿体ない。
総じて、それなりにキャラクターもワイワイしていて、
オモチャとして色々と想像の余地もあり、
雰囲気モノとしては、まずまずの合格点。
しかし、細かい部分に期待を求めると、
部品の合わせ具合が甘かったりと、残念な部分も。
確かに、この手の完成モノとしては、
個々のパーツでも、ミニジオラマとして「見れる」アイデアが楽しいが、
1つの商品の楽しさにインパクトが無く、そこも正直、あと一歩で惜しい。
以下、気になった点。
・マストの取り外し
→船内を展開するには、その都度マストを取り外さないと中が開けない。
羊の頭部分は片方だけに設置されて、対策しているのに、
マストだけされてないのは少々惜しい。
・船内に取り付けるパーツ
→硬いゴムっぽい素材でハメにくい。
すぐに取れてしまう。結局、接着剤で止めました。
・パーツ同士の組み合わせ
→僅かな隙間があり、完成に支障は無いものの、
やはり見栄えとしては少し気になる。
・キャラクターのフィギュア
→思った以上に小さく、3cm未満。
ペイントは丁寧だが、やはり表情が潰れているのは残念。
特に、ミホークやサンジの顔が違和感。
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