以前からこのタイプが欲しくて いろいろ価格を調べたりしてやっと購入しました。ホットケーキにお好み焼き、焼きそばと卓上で大活躍です。まだ使い慣れていないせいか火力の調整が少し難しく焦がしたりもしてしまいますが、片付けも簡単で楽なので以前使っていたホットプレートより使う頻度が多くなりました。
以前から気になっていたSoul Powersの「お好み焼ファンキーソウル」を聞きました。
大阪のおばちゃんパワー炸裂です。すごくインパクトのある曲でした。最高!
淀川の水を産湯に使い、マルーンの車両を乳母車に使った評者にとって、『ミーツ・リージョナル』の元編集長が挙げる街々には馴染みが深いところが多いし、言われることに同意できることも少なくはない。
にもかかわらず、読めば読むほど、どうしようもなく居心地の悪さを感じてしまう。それは何かと尋ねて思い至るのは、「これはお金持ちが読むべき本であって、私のような貧乏人が読んでいい本ではなかった」という一点であった。
ここで言う「お金持ち」「貧乏人」は所得や貯蓄の多少を指すのではない。お金持ちがここに出てくるようなお店で食事をしているとき、貧乏人はコンビニで買ったパンをかじりながら道を歩いている。
後者が前者に憧れてせっせと知識を仕入れ、お金持ちになるべくあくせくしているとすれば、そいつは「いなかもの」の同類である。だが、街の貧乏人は、「あんな店、興味ない」と思っているだけで、不満があるわけではないのだ。彼らにとって、「行ったことないんか?そんなら連れて行ったろ」と金持ち連中につき合わされようものなら、ひたすらいい迷惑なだけなのである。数々の店を知らずとも、貧乏人は貧乏人なりに、店の外に、道端に、行きかう人の中に、通り過ぎる風の中に、「街的なもの」を感じている。
ミーツの特集がよく使う「お金がない」という言葉に騙されてはいけない。それは「お金持ち基準」における「お金がない」に過ぎない。
要するに、「オレは貧乏人やったんやなぁ…」とこの本を読みながら自覚させられたわけだ。ええ、そんなこと、言われるまでもなくわかってますから。
なかなか美味しい関西風のお好み焼き、特にキャベツたっぷりの広島風のお好み焼きが、食べられない環境で、1000円以上の交通費をかけて食べに行っていましたが、冗談半分でアマゾンで検索したら、これを発見!!とても美味しく頂きました。美味しいものを食べてストレスも発散!本当にありがたいです。
と言っても、「お好み焼き」料理本なんてほとんど出版されていないのですが、柴田書店や旭屋出版の本は、ほとんど有名店の紹介のようなもので、肝心な部分の説明がありません。この本は、カラー写真がほとんどなく一見わかりにくそうですが、知りたいことはすべて説明されていてお奨めです!
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