曙光、まさに黎明をもって始まる世界。悠大な陽射。朝が始まる。 時間は悠然と、ゆっくりと流れてゆく―――恐らくは、今日だって何の変わり映えもしない変哲もない一日に過ぎなかった、しかしその穏やかさ、何事もの無さに、少年は、どこまでも感謝し祈った――。 そして日は暮れゆく。耳元での優しい物語を聞きながら少年は、幸せのうちにまどろむ。 実際、コレ聴いてると、無性にヨーロッパにでも行きたくなって、実生活の煩雑さにちょっと嫌気が差すんです。
「Hot banana fudge」を持っているのですがイラストメインなので
「Space ship EE」を読んでタカノ綾ワールドってこうなのかと知る事ができました。
読んでいくとメチャはまりますよ。「鉄コン筋クリート」
とか好きな人とかにも絶対おススメ!
図書館でTokyo Space Diaryの小説のレビューページをみて、面白い絵を描くなあと思って、
テケトーにパラパラとタカノさんの本(Tokyo Space Diary, Cosmic JUICE, とこれ)を購入。
あくまで私の主観なので参考程度に。
しかーし、いずれもお高いんでしょう?価格なので購入の際は熟考を。。
・Spaceship EE
くっ・・・絵が雑すぎる・・・!のと、
ストーリー展開が早過ぎるためか、なんとなく表層的に感じてしまう。
・Tokyo Space Diary
社会になじめない/自分が好きになれない思考から生まれたような作風。
でもきっとそういうところが良いのだろう。
・Cosmic JUICE
これはキャラクターの表情やら、動きやらが、生々しくてとても良い。
これって前の作品より新しいのかな。
なんかふわふわ浮いてる感じ。それにタカノさんの絵がぎっしりつまってて見てて飽きないです。ほんと異空間。
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