ちょっと甘酸っぱく、照れながら見る作品。
ウオーターボーイズに似た熱血スポコンの女の子、応援団版といった所。
悪く言えばありきたりの映画ともいえる。
本来なら評価は☆3(平均)としたかったのだが、ライバル校の団長である
日向寺雅人という役者のかっこよさを加えた、この評価とした。
とにかく、かっこいい。
この役者のおかげで応援団のかっこよさ、押忍、硬派が表現されていたと僕は思う。
影響されやすい僕は、ほんの少しだけ応援団に入れば良かったと思わされた。
おもしろかったぁ!
会社員のパパと高校生の娘が入れ替わったら…
お互いの生活の見えない部分が、コミカルに描かれている。
会社に対する娘のするどい意見。
今時の高校生に対する、パパの偏見。
あっという間の1週間でした(笑)
舘ひろしさんと新垣さんのやり取りがとても楽しかったです。
この二人の演技が冴えていて面白いです!
家庭、社会、学校生活がとにかく明るく楽しく観れるため、疲れた時に観ていても気分が晴れて良いと思います!
新垣さんは、私にはコードブルーのイメージが今まで強かったのでこのドラマでは何か新鮮で新しい一面が感じ取れ面白いです。
全七話と短めなのが少し残念に感じましたが、ダラダラより詰まったストーリーで良しです!
デザインは最高。遊び心をくすぐる。みやすい。惜しむらくは、ベルト、これだけ太いとしめるのがなかなか大変。パチン止めの方が、ベルトの革がしわしわしなくていいと思う。それ以外はいうことなし。
父親と娘が入れ替わっても、父親の仕事は案外立ち行くものだということに、作者も、読者も気づいているのではないか。固定観念にとらわれぬ、そもそも何をやらねばならぬのか、何が目的なのか、ということに立ち返って、シンプルに物事をとらえた方が、物事は首尾よく進む、そんなメッセージにあふれているように思う。
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