この第2巻で一応話は完結です。 このあと冒険は始った……、という感じの終わり方ですが。 (裏表紙に第一部完結とか書いていますが、今のところ第二部なんてありません。) 少年リェロンと敵騎士団隊長との対決や、少女アーティの目覚めた力など、見どころがあります。 リェロンとアーティの関係も進展?します。
カルドセプト(ゲーム)を知らない方でも、楽しめるでしょう。 知っている方は、もっと楽しめるでしょう。(特にグリマルキン、グラディエーター好きの方は必見!) 1巻とセットでご覧ください。
※2009年9月20日現在、第1巻のリニューアル版が発売されています。おそらく第2巻のリニューアル版も発売されるでしょう。
セプターの戦い方とかの細かい設定や世界観が秀逸です。 このような王道ファンタジーは本に限らずゲームや漫画、アニメなど様々なメディアでやり尽くされている気がしますが、それらを半歩ずらしているような作品です。 そのためカルドの能力など想像しやすいものが多く、その加減が絶妙でした。 過去のことも影響して、世間知らずに育ったリェロンとアーティのどこかずれた会話もとっても可笑しい。 気になるところで終わっているので、早く次の巻が読みたくて仕方ない。
全カードリストは魅力ですし、公式大会優勝者2名のカードレビューも参考になります。
この本の不必要に感じるほどの豪華な作りは、このゲームに対する期待が高かったことをうかがわせます。
バグの事には特に触れられておらず、2刷りである程度の対応をするものと思われます。
現在のところ、死に体同然のゲームに対する攻略本の価値はそれに順ずるかもしれませんが、内容的には順当です。
すごく面白かったです。
絵も上手だし笑えるところもあって結構すぐ読めてしまいます。
ゲームをやったことない人もぜひ読んでみてください。
おすすめです。
~・原作のゲームとは離れすぎず近すぎずでオリジナルストーリが進行してます ・アレンジ具合と言うか、とても良く出来てます。『読める』漫画だと思います ・登場キャラクターが魅力的に感じました ・『どうしてもゲーム通りの設定じゃないと嫌だ』と言う人にはお薦め出来ません ・ゲームをプレイしていればまたプレイしたくなってくる程におもしろいです$N~~$・今回の5巻はプレゼント応募券付きでした~
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