友達とカラオケで歌う曲を探していて、共通の好みでキャンデイーズに決まり、みきちゃん担当の私は研究のためこのCDを購入しました。あの頃、そんなに好きじゃなかったのに何故かほとんど歌えるなんて・・・こんなに良い曲を歌ってたんだなあと改めて思いました。特に「わな」がベストです。私のような動機でも気軽に買えて満足できる、そんな一枚でした。
結構面白かったですけど、レビューを見るとそうでもないですね。 著者の作品は『東京バンドワゴン』のシリーズが一番好きですが、 こちらも読み出すとおもしろくて、一気に読んでしまいました。 確かにミステリーってほどではないですが。 地元の古き良きを守るところなんか、『東京バンドワゴン』に似てますよ。 キャツミやホキュト(笑)も紺や青に似てるところありますし(^^) 私は好きです。 亜弥と克己のその後が気になります。
南海キャンディーズといえば、
山ちゃんとしずちゃんによる独特で今までに無いキャラクターで売り出し、
ブレイクしたお笑いコンビ。
また最近ではしずちゃんは女優業をこなして話題になったり、
山ちゃんは芸の域を広げ活躍しています。
そんな南海キャンディーズが第一線で活躍しているトップアイドルとの対談は読みごたえがあります。
文面から山ちゃんが喋っている様子が伝わり、終始笑いっぱなしでした。
この男はなんて我々に勇気と希望を与えてくれるのだろうか。
他にも山ちゃんの妄想劇場やツッコミ&フレーズ逆引きも付いています。
リアディゾンちゃんに戸田恵梨香ちゃんに安めぐみちゃん・・・。
他にも沢山のアイドルの方がいます。
写真と文章両方味わえて、楽しめる一冊になっていると思います。
面白かったです。しっとりと素敵なお話でした。
田舎育ち故に、社交界デビューしてもその雰囲気に馴染めず、 療養として母の知り合いの夫人の館に招待された侯爵令嬢、エレノア。 ある晩、窓から侵入してきた謎の青年、ローグ。
エレノアの一人称なので彼女の気持ちの動きはかなり詳しく描写されてます。 ローグを好きだと自覚してからの彼女の一途な心情がとても可愛い。 控え目だけど凛とした魅力のあるヒロインでした。
ローグの方は、無愛想でちょっと俺様の入った不遜な青年、という印象。 館で出会ったエレノアに興味を持ち、 自信を失くした彼女を厳しいけれど理にかなった言葉で導いていきます。 エレノアがそんな彼の人間性に惹かれていくのはよくわかるし、 何より惹かれた理由がそういう人間性にあるのだと ちゃんと描写されているのが良かったです。 けど、いくら気に入ったからってあの取引は、 エレノアが可哀想かなと思いましたが。。(笑)
濡れ場は数回ありますが、ちゃんとするのは後半に二度ほど。 後半まで気持ちを伝える描写がないこともあり、甘さはかなり少なめかと。 ヒロインの密かな恋心を一人称で楽しみたい方にはお勧めです。
これを褒め称える名作とは言わないけど、ずっと私の心に残っているお気に入りのひとつです。波を追いながら銀行強盗で資金調達するサーファーグループという何だか変な設定だけど、そのリーダーはカリスマ性を持った魅力的な男で、FBIの若き潜入捜査官は次第に彼の魅力に引き込まれ2人に友情が芽生えてくる。これが見ていてとても爽やかでかっこいい、出来ればこの友情を壊したくないと思うようになります。もちろん互いの信じる物は両極にあり、対決は避けられないのですが後半一気にラストへ持っていく展開はありそうで無いかっこよさ、キアヌ嫌いの私でも繰り返し楽しめる作品です。
|