良い雰囲気のアニメなのですが・・・
いかせん人気が無い・・・
作者も好きなんだけど・・・
嗜好も合いそう(英國好き)
漫画家の方のインタビューが気になり買いました
インタビューは1作家さんにつき2Pほど
乙嫁の作者の方は少し長めで、その方の画材に関しての冊子は充実しておりました。
冊子の内容はペンの種類やインク、トーンの会社別の使い心地などです
アナログで作業を始められる方には参考になると思いますが
ある程度慣れている方ならコミッカーズのインク編などの方が
たくさんの作家の方の作業環境がわかるので参考になります。
インタビュー内容も同作家さんが別の雑誌などで
ロングインタビューがありますのでそちらの方が参考になるかもしれません
冊子を除くと立ち読みでよかったのでは…とコスパは低い本です
インタビュー以外はコンテストの発表になります
作家さんのインタビュー目当ての場合興味の無い作品だとチラ見で終わると思います
他にもイラストの過程が載っております。
当初内容から期待していたほどの内容量ではなく
密度はありますがそれ以外の部分が厳しいです
第十話「布支度」に描かれている刺繍、その刺繍を彩る文様の数々、素敵でしたねぇ。思わず、ほうっと見とれてしまいました。布をまとったティレケが話の扉に描かれた見開き二頁がとりわけ見事で、うっとりしてしまった。
カルルクとアミルのおしどり夫婦ぶりも、読んでいてドキドキしてしまう。カルルクを見つめて頬を染めるアミルの新妻ぶりの初々しいこと。第九話「嫁心」の中、無邪気に戯れるふたりの姿に、見ているこちらまで泣き笑いしたくなりましたよ。
颯爽、ひゅっと駆け抜ける風の気配も素敵。例えば、第七話「争い(前編)」の中、45〜46頁にかけて。馬を走らせるカルルクが、駆けてくるアミルの手を引いて、馬上に引き上げるシーンがあります。アミルのひるがえる衣装のすそ。跳んだ瞬間のアミルの靴裏。そして、「ブワッ」と風を起こし、くるりと回転するアミルを描いたひとコマ。本の中から風が吹いてくるみたい。こういうところは素晴らしい描写力だなあと、わくわくしちゃいますね。
あと、本巻での新キャラ、アミルの友達になる娘、パリヤの人柄もいいですね。アミルと話してて、正直に言いにくいことを最初はウソついてごまかそうとするんだけれど、思い直して正直に打ち明けて、打ち明けてる最中、ちょっと興奮してワアッとぶちまけてしまうところ。136〜137頁にかけてのワン・シーン。くすりとさせられました。パリヤにも、アミルにとってのカルルクのようないい伴侶ができて、春が訪れるとよいなあ、なんて。
ユーラシア大陸、オリエントの風を感じる素敵な作品ですね。登場人物がまとう魅力的な衣装、彼らの表情の生き生きとしていること、ちょっとした話のエピソードに味わいがあることなど、実に読みごたえのある漫画。第3巻を手にするのが、今から待ち遠しいです。
森さんの漫画は本編ももちろん面白いですが、あとがきを楽しみにしている人も多いはず… 収録されている漫画ももちろんおもしろく全部続きが読みたくなるような、でもここで終わっておくべきなような…(何を言っているのか…)
前半は短編が主で 後半はコルセットや暖炉について語られていたり サイン会でのペーパーも載っていたり、会場に行けなかったファンとしてはとても嬉しかったです。
この1冊の中にものすごくたくさんのことが書かれていてこの値段で本当によかったのかと、私だったら倍の値段でも満足していたと思います。
乙嫁語りが一段落ついたころにまた出して欲しいです。
やはり森さんの描かれる女性はえろいです。
最高です!! 作品の余韻から抜け出すまで、何回も繰り返し見てしまいました。結局、CDまで購入。
原作10巻のところアニメ化は途中までとのことですが、ちゃんと完結してます。原作も途中で完了とのこと。終了後のストーリーは当時のイギリスの生活をことだそうです。原作を読んでないので不確かですが、DVDはちゃんと完結しています。
実はその辺の情報が無くて、アニメは完結していないのでそのうち続編が出るのでは・・・と思って躊躇していました。(ボックスタイトルが1,2だったりして・・・。)
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