可動フィギュア的視点で見ると皮肉にもマグネットジョイント部分が足を引っ張ってる印象です。
首・肩・股関節がマグネットにより接続されるのですが保持力が弱くマグネットではない肘関節などを動かそうとすると肩関節が外れてしまいます。腕ごと交換する巨大な武装などはマグネットジョイントだけでは当然保持出来ないため肩関節の付近に別パーツによるストッパーがついてます。
現在の技術なら取り外し可能で尚且つ保持力もあるジョイントを使うことも出来たのでしょうが「磁力で合体するロボ」というコンセプト上マグネットを使うしかなかったんでしょうね・・・・
放映当時マジンガーZやゲッターロボなどが大ヒットし 同プロが一番勢いのあったころと思う、鋼鉄ジーグが遂にDVD化 する。 ストーリーは、古代学者の父が銅鐸を発見し敵対する組織に殺害 される所から始まる。 また主人公芝宙は父よりサイボーグへと改造され鋼鉄ジーグのヘッドに 変身しサポートメカ、ビッグシューターより射出されるジーグパーツと 合体しビルドアップする事により鋼鉄ジーグとなる。 強制的に与えられた鋼鉄ジーグの力のために、己を犠牲にしなければ ならない事に当初思い悩む姿が若者らしく、同じヒーロー者などで 組織に属していて、正義を守るのにやる気まんまんの主人公よりも 今見ると好感が持てる。 主人公が自分を犠牲にし葛藤しながら、人々を守っていく演出の しかたもこの作品が元祖である。 古代のロマンである古墳や銅鐸など、バッググラウンドにあるストーリーも奥深い。
女帝ヒミカに代わり、リュウマ帝王の出現に伴い、戦いは激しさを増します。 そして新兵器「パーンサロイド」も登場し、話は最高潮に! そして次の巻の最終回まで、見所が満載です。 「テレビマガジン」連載のマンガは、リュウマ帝王出現で終わってしまったのが残念です。
デビルマンのエンディング・テーマ<今日もどこかでデビルマン>が聞きたくて購入しました。私は子供の頃、リアルタイムでこの作品をテレビで観ていましたが、平成のオルタナティブ・ロックのテーマにも通じる歌詞が好きで、水木一郎さんの21世紀バージョンのシングルもありますが、やはり作品の持つワイルドなイメージは十田敬三さんのオリジナル・テイクだと思い正解でした。満足しております。
4年ぶりに御大水木一郎がJAM Projectに帰ってきた1枚。 心なしか昔のJAM Projectに戻ったような感じがします。
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