この本は焦って作られたのか、この本を読めば分かるでしょうが、 誤植や文字のずれが非常に多いです。 ゲームをプレイしながら読んでいれば、「あれ、何かおかしくないか?」と 思うことがしばしばあると思います。 また、記述にも若干不親切なところがあったので、評価を下げさせて いただきました。
霧に閉ざされた世界という独特の世界観、プレイヤーは聖獣と力をあわせて霧に立ち向かいます。
ミステリアスな雰囲気を漂わせ、世界観も重視されている作品です。
システム面では召喚獣探しや戦闘コンボのつなげなども面白いと思いました。
戦闘コンボを気に入られた方は、そのシステムを引き継いだ続編、
レガイアデュエルサーガもプレイされてはどうでしょうか?
ゲームデザイナーの柴尾氏が担当されているせいか、レナスの人物名や特徴などの面影が…。
ちなみにレガイア伝説はレナスの世界とは関係ありません。
全体的にパワーアップしてます。 内容は他の方が書いているので個人的な感想だけ書きます。 ストーリーや音楽は前作が好きだったので、イイかもとは思ってます。 ただ、現在の他の作品と比べると、ややあっさりはしてるかも?しれませんが。 今作はあの オッショサン以外は、キャラがキャラ性が弱かったかな?と言った感じです。 天外魔境ナミダ風の3Dに近い見た目なせいか。 もうちょっと男は濃く、ヒロインはリアリティぽくか、バン、キュン、ボバンなら、また変わってたかもですね。 あとは敵の渋いお兄さんです。 あのお兄さんも、ちょっとパンチ弱い感じします。 結構カッコイイキャラで好きなだけに、もっとお腹から出てくる力強さが欲しかった感じ。 初期レガイアは某格闘ゲーム「ストリートファイター」みたいなインパクトがあったので、今作もソレを満たしてれば評価も変わってたかも。 個人的には、ダン初登場したPSソフトのストリートファイター位のが希望です。キャラ達が魅力的でしたしね。 でも良作なので興味あればプレイしてみて下さい
本作では、大島ミチル(10曲)光田康典(9曲)崎元仁(27曲)の 三氏が競作されています。ゆえに大島氏が一人で担当された前作と 比べて、音楽の統一感という意味では及びませんが逆転的な発想を すると、三者それぞれの音楽を楽しむことのできる幕の内弁当的に 贅沢なアルバムともいえます。ご贔屓の人の曲当ても面白いし、一 口にトラッド風味な音楽と言っても、三者が「どこ」のトラッドを 拠り所にしているのか、思いを馳せるのもまた、一興です。
全体的に民族的なアプローチが光る落ち着きのある曲が揃っていて、その手のRPG系サントラが好きな方は安心して楽しめると思います。個々の曲のセンスは非常に良く、PS音源ながらそのサウンドは決してチープな印象を感じさせる物ではありません。 とりあえず、PS版RPGのサントラとして高品質な作品です。大島ミチル氏の曲が好きな方、ゆったりとした民族的サウンドを好む方は是非お試しください。
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