1作目でキャラクターの紹介や物語の導入部を語っているので 本作はとにかく最初から最後まで濃い内容で面白かった。 また前作で3つのグループに別れてしまったため、前作では各キャラの 見せ場が少なかったのがそれぞれ重要な役割を果たしています。 登場キャラが多いと自然全く必要のない活躍しないキャラがでてくる ものですが本作では本当に全員が活躍しており、逆に一人でも活躍 しないキャラがいれば勝利できなかったという展開になっております。 渓谷での戦闘シーンも迫力満点です。 3部作の2部ということでどうしても中途半端な感はありますが 3部につなげる意味では、期待感を持たせる作品でした。 早く3部が見たいと素直に思わせる映画です。
面白い映画は、早く終るように感じられる、というがこの映画は違う。 映画が面白いのは胸を張って言えるのだが、三時間どっぷりと映画に浸かっていられ、短く感じられず、映画終了時には物語との別れに寂寥感と、もちろんの満足感も得られる。 最高の映画だ。 ただし、後半の展開は速く、その速さに場面移行が雑に思われることが目立つ。 しかし、それがこちらを混乱させることが無ければ、上がり始めた熱を下げることも無い。 そして、万感のラストへ突っ走る。 三部作の三作目ということもあり、大団円。 それぞれが、それぞれの意思のために、闇の勢力との過酷であり、最後の戦いに身を投じることとなる。その戦いは絶望的ではあるが、絶望では無い。 それは皆が、サムと共に指輪を捨てるための旅を続けるフロドを信じており、隣で共に戦う者を信じているからだろう。 「世界のために」や「未来のために」などといった言葉が出てきそうな場面で、「フロドのために」と言って、敵と向かい合うアラゴルン。 死を覚悟するレゴラスとギムリ。 フロドが背負うもの、その一片でも背負おうとするサム。 何より、フロドが見せてくれた穏やかな笑み。 映画の作品のたいていは記憶に残り、大作は歴史や映画史に残る。 だが、この映画は人生に残っていきそうな、そんな映画だ。
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他にやりたいゲームがたくさんあって、元々このタイトルはキャンセルする予定でした。 発送メールが来た時は愕然としましたが、フレンドに誘われて3人での協力プレイをした結果、とても面白くてキャンセルし忘れて良かったと思いました。
内容は、映画【ロード・オブ・ザ・リング】のストーリーと並行した時間軸で、別のところで別のキャラクターが間接的に冥王の野望を挫こうとする話です。 基本的には一本道のアクションRPGで、街の様な拠点がいくつかあり、そこでNPCに話しかけるとクエストの受注が出来、アイテム等の報酬が貰えます。 人間・エルフ・ドワーフという3種類のキャラがいますが、基本的な戦闘方法はほぼ共通しています。 レベルが上がると攻撃力や体力といったキャラ毎の基本値にポイントを割り振って成長させ、ボーダーランズやデッドアイランドとほぼ同様のスキルツリーにスキルポイントを割り振ることでキャラ固有の特殊能力を育てることが出来る様になっています。 装備品は頭から足、アクセサリーに至るまで種類豊富で、カットシーンにも見た目が反映されます。 魔法使いのエルフは杖等、特定キャラしか装備できない装備品等もあり、パーティ内で交換が出来ます。 敵はトロルやオーク等そこそこ種類があって、あまり使い回しの印象もありませんでした。 ボスキャラも協力しないと難しいこともあって手応えがあります。 全体的にキャラの動きや戦闘がもっさりしている感じがありますが、プレイしている内に慣れてくると思います。 オープンワールドではなく一本道の為、メインクエストだけ進めれば6時間程度でクリア出来るボリュームとのことでしたが、丁度良いくらいで、ボリューム不足とは感じませんでした。
不満な点としては、まずロード・オブ・ザ・リングのストーリーを知っていることが前提の内容なので、分かりにくい部分が多かったです。 一回毎の会話シーンがなかなか長い上、ホストがスキップすると他の人もスキップされてしまいます。 また、アイテム欄の数が少なくて、持ち物がすぐ一杯になってしまいます。 協力プレイを念頭に置いて作られたのか、シングルプレイだと味方AIの性能がかなり悪く、すぐ死んでしまいます。
以上の事を踏まえると、攻撃役や回復役などの役割分担がはっきりしているので、シングルプレイや野良で見知らぬ人とやってもあまり面白くは無いと思います。ロード・オブ・ザ・リングのファンはもとより、仲の良いフレンド同士で協力プレイできる環境があれば楽しめると思います。
海外でかなり前に発売された時のメタスコアが低く、他の大作や良作にも埋もれがちだったかも知れませんが、実際プレイしてみると及第点以上の出来だと思いました。 セイクリッドやトゥーワールドなど、協力プレイ可能なアクションRPGはいくつかあるので、それらが好きな人にお勧めかと思います。 個人的にはセイクリッド2よりも楽しめました。友人はトゥーワールドよりも面白いと言ってました。
disc1〜2は有名映画で使われたクラシック曲とクラシックではないスター・ウォーズやロード・オブ・ザ・リング、タイタニックなどのテーマも混ぜられています。ジョン・ウィリアムズやモリコーネなどの映画音楽もクラシックの名曲に引けを取らない傑作であるとあらためて気付かされます。
disc3からは映画のテーマ曲は無くなってクラシック曲ばかりになりますが、disc3では主にモーツァルトの曲が収録されています。disc1〜5にモーツァルトの有名曲はだいたい収録されています。
disc4はピアノ曲が集められていてナインマンのピアノ・レッスンの曲で幕開けです。このdisc4が一番のお気に入りです。
disc5は映画の中で使われたオペラ曲が集められています。
disc6はバッハを中心としたバロック曲がメインになります。
discによってカテゴリー分けがされているので、ピアノが気に入ればまた別のピアノのCDに行けばいいし、自分の好みのジャンルや作曲家が見つけやすくなってます。
ほとんどの曲が一度は聞いたことのある有名曲ばかりなので、映画が好きでこれからクラシックを聴いてみようかなと思ってる人には良い入門CDだと思います。
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