努力する前に大きな夢を持てというのが、この本のメッセージ。
大きな夢を持ってより良いイメージを高めれば、努力ではなく
自分自身が夢に向かって自然に走り出すということですね。
具体的に「一人称で考える」「否定形で考ない」等の説明も
一歩一歩丁寧に分かりやすく書かれていると思います。
クラーク博士の「少年よ、大志を抱け」が名言であることが、
今日初めて理解できました。感謝します。
人の死を偲び悲しむこの「追悼」には多種多様色々なやり方があると思う。 個人の為 思いの丈泣いてあげるのも一つ、逆に精一杯明るく・楽しく送ってあげるのも一つだろう。 そんな中PHIL WOODSは哀愁と軽快さを兼ね備えたBLOWで、今は亡きロバート・ケネディを 偲んだ。 このALBUMの一曲目に入っている「AND WHEN WE ARE YOUNG (DEDICATED TO BOB KENNEDY) 若かりし日」がそれなのだが、もうこの一曲だけでも 購入に値すると思う。 曲としては少し長めの13分55秒という尺なのだが、この約14分の間に どれほどの思いが注入されているのかと考えると、私は黙って聴いてはいられない。 悲愴と哀愁を兼ねての物悲しげなBLOW出だしから一変、急にボサノヴァ調へと展開していく件。 この爽快感が何とも言えなく、聴者の心を鷲掴みにする。 まるで在りし日ケネディ・青春の一変を そのまま音にしたようなそんな躍動感が伝わってくる。 軽快なHENRI TEXIERのBASSに GEORGE GRUNTZのPIANO、それに呼応するDANIEL HUMAIRのDRUMはまるで 高鳴る若き鼓動であり、膨らむ夢・希望であるかのようだ。 青春を謳歌したまま曲終まで 行くのかと思いきやさに非ず。 最後にまた出だし同様の悲愴帯びたBLOWが鳴り響く。 これぞ真の「レクイエム」と言えるのではないか? 嬉しきもあればまた悲しきもあり、 人間の「死」というものをPHIL WOODS流に表現したJAZZ界屈指の名曲であると私は思う。 この一曲目とは対照的なアップテンポの表題曲「ALIVE AND WELL」(二曲目)、そして 四曲目のかなりしっとりめの「STOLEN MOMENTS」など個人的にはお薦めである。 全 五曲収録のこのALBUM、「RHYTHM MACHINE」の名に恥じない驚異的なリズムセクションが 聴ける事は間違いない! PHIL WOODSのSAXをまだ知らない人には是非ともお薦めしたい 一枚だ。 これを聴いているのと聴いていないのとでは、大分差が開くのではなかろうか? 何?まだ聴いてない?? 早くしないと知らないよ・・・。
ウチの爺ちゃんが Wii Sportsのゴルフにはまっているので ゴルフのゲームでよさそうなのを 探していました とりあえず これがよさそうなので 予約しました 爺さんに感想を聞いて また 書き込みます
黒澤明の用心棒に影響を受け荒野の用心棒としてリメイクしたのがマカロニウェスタンの始まりでしたね。 アメリカでは西部劇を汚したバッタもん監督として長い間評価されませんでしたがやっとレオーネの偉大さを評価するようになってきました。 親友エンニオモリコーネと共に歩んだ荒野の用心棒、 夕陽のガンマン、続夕陽のガンマン、ウェスタン、夕陽のギャングたち、 そして本作。 私にとっては全映画の中ではベスト1の映画です。 中学生から何回見たか分かりません、自分の価値感が変わらぬ限り永遠のベストです。 マフィアが下地だからかよくゴッドファーザーと比較されますが全く別物です。 マフィア物ではなくレオーネ流ヒューマニズムをノスタルジックにモリコーネの名曲にのせて 描いてますので 今までのそしてこれからの自分の人生に照らし合わせて映画の素晴らしさを教えてくれるレオーネの遺作にふさわしい名作を超えた名作です。 ラストのヌードルスの微笑みとモリコーネの音楽、 言葉がありません。
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