安全地帯の過去のアルバムを今も聞き続けている僕にとっては非常に惜しいと言わざる得ない。
やはり松井五郎、星勝の不在は痛い。
特に松井五郎の言葉の深みが玉置作詞にはない。ストレート過ぎて浅く感じてしまう。
松井五郎の作詞も玉置のメロディや安全地帯のサウンドに絡んだ時が他の人に作詞を提供する時よりも特に良いことを考えるとこれで松井五郎の作詞だったらと想像してしまい実に惜しい気持ちになってくる。
アレンジャーは必ずしも必要だと思わないが星勝、BaNaNa(川島裕二)に何曲かでも託しても良かったのではないか。
過去がどれほど良かろうとそこに戻れとは思わない。
だが今の安全地帯をかつて安全地帯に関わった松井五郎、星勝らがどう表現するか興味は尽きない。
9や10よりもずっと良く、そして惜しいと思わせるアルバム。
このビデオは玉置浩二の音楽がわかる1本ではないでしょうか?といっても他のライヴビデオとは趣向が少し違います。ステージでの姿より、主にリハーサルや、彼のプライベートでの音楽が中心なのです。その中でも最後のワンフレーズだけですが「願い」という曲が冒頭で歌われています。これを聞いたら幸せだなあと自ずからそう言う気持ちになってしまいます。
安全地帯のベスト75曲のピアノ譜が、ギターコードと歌詞とともに記載されている文字通りのベスト曲集です。
私は「碧い瞳のエリス」を歌声喫茶で歌うために購入致しました。是非、流行らせたいと思っています。
収録曲:
No 曲名
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1 ラスベガスタイフーン
2 冬CITY?1
3 エンドレス
4 ワインレッドの心
5 真夜中すぎの恋
6 あなたに
7 ふたり
8 真夏のマリア
9 Lazy Daisy
10 恋の予感
11 風
12 アトリエ
13 瞳を閉じて
14 夢のつづき
15 碧い瞳のエリス
16 消えない夜
17 悲しみにさよなら
18 Friend
19 どーだい
20 パレードがやってくる
21 ほほえみ
22 あのとき
23 好きさ
24 夕暮れ(Instrumental)
25 あのMusicから
26 夏の終りのハーモニー
27 To me
28 ILoveYouからはじめよう
29 Juliet
30 じれったい
31 月に濡れたふたり
32 Too Late Too Late
33 情熱
34 Seaside Go Go
35 ともだち
36 あの夏を追いかけて
37 プラトニック>DANCE
38 この道は何処へ
39 いつも君のそばに
40 ジョンがくれたGUITAR
41 朝の陽ざしに君がいて
42 スタートライン
43 なにもない海へ
44 一本の鉛筆
45 ?
46 たいせつなひと
47 遠い昔
48 ストーリー
49 出逢い(シングルバージョン)
50 反省
51 二人称
52 ハードル
53 パズル
54 デッサン
55 野蛮人でいい
56 いま
57 青空
58 プルシアンブルーの肖像
59 萠黄色のスナップ
60 We’re alive
61 置き手紙
62 熱視線
63 微笑みに乾杯
64 あの頃へ
65 ひとりぼっちのエール
66 明星
67 雨のち晴れ
68 茜
69 カメレオン
70 ショコラ
71 この星はみんなの星
72 薔薇
73 水のない噴水
74 負け戦
75 月見草
陽水が私の部屋で歌ってるですけど〜CDで聴くよりぐっと近くに感じる 息づかいまで感じることができて ぐっと大人の空間がそこに出現 これすごいです!
コミックジャーナリズムという概念が気になって読んでみました。全編を通じて暗さと重さを感じる作品ですが、ところどころ、作者が見つけたささやかなおもしろみのようなものも伝わって、そういう部分にはコミックならではの柔らかさを感じました。基本的には救いがたい世界が描かれた重苦しい作品です。それでも、終わりまで一気に読みました。ジャーナリズムとしてどうかについてはよくわかりません。
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