急逝された氏の最後の作品です。
色々とネタにされた方でもありますが、
やはり氏の作品がもう見られないというのは、
一抹の寂しさを覚えます。
日本と言う狭い国ではアルバムリリースサイクルがかなり短く、あんまり工期に時間がかけられない。つまりあまりいいものが残せないというやばい構造があり。それがアーチストを潰すことにもなる。 で、このかた。なんだか注目されているので、もっともっと感動する楽曲をつくってくれという要求におしつぶされそうになっているようである。それは聴いているとよくわかる。バックバンドとジャムったまんまのような楽曲が多過ぎ。消化しきれていない。10点中5点
現代日本を代表するランドスケープデザイナー長谷川浩己氏と著書「コミュニティーデザイン」で一躍時の人となったコミュニティデザイナー山崎亮氏が建築から哲学まで各界の気鋭の論者たち9人と行った対話の記録。ランドスケープデザインとは元来造園を意味する言葉であったが、そのテリトリーは広く、小さな箱庭のデザインから地域デザインまでを対象に人々に幸せを感じさせることを目的とする分野を意味するようになった。編者二人はいずれもランドスケープデザインを学びそのデザイナーとしてキャリアを重ねてきたが、長谷川氏は公園や広場の設計や、リゾートの設計などを通じてハードをデザインして作ることを主たる専門分野としてきたのに対して、山崎氏の方はそれらを使う人々の行為に関心が深まるにつれて、実際にハードを作るよりも使い方のソフトをデザインすることに関心が移りハードはほとんど作らないようになってしまった。それが本書の題名に反映されているのである。9人のゲストの半分はアート系のデザイナーであるが、注目されるのは公共政策学者として名高い広井良典氏や幅広い分野について臨床哲学の手法でアプローチで挑戦している鷲田清一氏との対話である。居方研究家の鈴木毅氏や働き方研究家の西村佳哲のようなマージナルな分野で考察を進めてきた人々との対話も興味深い。ともあれ、この本の中にはいろいろな思考をいざなうヒントに満ちた言葉がちりばめられている。特にこれから建築や都市計画、あるいは造園を学ぼうとしている若い人々に強く購読を薦めたい。
仕事上メンタルヘルス関連の本は何冊も読みましたが 相談者の生の声とカウンセラーのやりとりが 克明に記載されている本は珍しい。
メンタルケアの会社として相談内容が心の問題だけでなく 職場問題や家庭問題、借金整理、DV、介護、育児など 多岐にわたる相談がまとめられてます。
相談者の気持ちを受け止めて心を軽くする言葉、 目線を変えることでその解決法を相談者自身に 気づいてもらう方法などが満載です。
サクサク読めるので仕事で人と接する 仕事をしている人はもちろん、 部下をもつ方々にも役に立つと思う。
既に 「リアル鬼ごっこ=B級」 という認識があったので、 1、2作目よりも楽しめました。 (1,2とのつながりはありません)
変にCGを使っていなかったので(殺し方もかなり地味) 映像的なチープさが思ったよりもなくてよかったです。
脚本も潔くB級を貫いてます(笑 まあまぁありきたりで、ここで?っていう笑いがあって、オチもうやむや。 でも前作のようなかっこいいアクションはなかったです
時間も、ちょうどいいくらい。 詰め込んでるなとか冗長だなとかは思わなかったです。
突っ込みどころや、説明不足なところもかなりみられますが、 3部作の最初ってことで割り切りました。
1,2が楽しめた人もそうでない人も 素直に楽しめると思います。 (変な期待をしなければ)
オススメです。
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