ガロ…CD版のオリジナルアルバムは入手できず中古のレコードを必死で探して集めてました。
それが、BOXSETになって甦るとは思ってもみませんでした。しかもDVD付きだそうで…私のような若いファンはガロの映像に出会ったことがほとんどないので、CDも楽しみですがDVDも楽しみです。
スティヴン・スティルス率いるマナサスの1stにして代表作。レコードでは2枚組みで片面毎に「The Raven」「The Wildernes」「Conside」「Rock&Roll Is Here To Stay」とタイトルされていた。
ジョー・ウォルシュ、ボビー・ホイットロックもげスト参加でだらだらしたところがなく、筋肉質のいかにも南部の、アトランティックのロックである。
骨太だけど、汗臭いところがなく、むしろ、時にサラサラした印象を受けるのは、いかにもこの人らしいところ。
CSNY関係が好きな人なら、絶対買って損なしの超名盤です。
2006年のCSNYツァーのサントラ盤。映画のDVD日本盤が待ち遠しいが、DVDとの収録曲の数等の異同は不明。しかし、映画「ラスト・ネヴァー・スリープス」とサントラ盤「ライヴ・ラスト」の関係のように、本CDだけでも充分CSN&Y、特にYのエネルギーが伝わってくる痛快な作品だ。何しろ、M2、M16を含めて収録曲の約半分がニールのアルバム「リヴィング・ウィズ・ウォー」の曲で、バック・バンドも同アルバム制作時のメンバーを起用している。このアルバムの音の疾走感、自国が戦争中なのに反戦を訴えない若手に手本を示すかのようなメッセージ性、社会と切り結ぼうとする強いニールの意志に共感を覚える人なら、本作も気に入るだろう。荒々しさに分厚いコーラスが加わり、「リヴィング・〜」の曲はどれも素晴らしい演奏だ。CSN(Y)の曲もそれに引っ張られて力強い。M1は聴衆との合唱だけ。原曲より約3分長くなったM6やM9はエレキ・ギターを多用してロック色が強く、M14もアレンジが少しアーシー。一番懐かしさを感じるM15では今の時代を背景にして歌詞に新たな意味づけを意図しているかのようだ。
本作は「4ウェイ・ストリート」のロック部分が大半を占める作品だと考えるとイメージしやすいだろう。「リヴィング・〜」の主要曲の合間にCSN(Y)の名曲を嵌め込んだ、全体で1つの壮大な「リヴィング・ウィズ・ウォー」組曲と捉えるべき21世紀の作品だ。そして静かなピアノにシンセ等がかぶさるスタジオ録音のM2、M16が作品全体を引き締めている。
「リヴィング・〜」の曲が中心でありながら、ニールのエレキ路線の佳曲「フラッグス・オブ・フリーダム」が収められていないのが残念。それにしても、06年の時点で歌詞にオバマ氏を登場させたニールの予言者ぶり(M10)には改めて驚く。
グラムロックの二代巨頭、ロキシー&T・レックスの初期ライヴ映像ダブルで収めまくりの一枚っす!ロキシーは、なんとイ〜ノ在籍時のライヴ映像で、今からは微塵もNO IMAGINな、どギツMAKE UP!&ピィ〜コック風衣装で、お得意のヘンポコサウンド出しまくってるイ〜ノの姿は必見っす!リィ〜ダァ〜のフェリーも、似合わんリィ〜ゼントに白スゥ〜ツでキメて、毎度おなじみ、お前酒呑んでるの?的キモさ紙一重の周りお構いなしな突拍子ノッシングなフロントパフォ〜マンス見せてくれまっす!この頃のフェリー、完璧ルックス、トラボルタ状態で、今のヨォ〜ロピァ〜ンデカダンディっぷりは微塵も窺い不可能っす!アンディのサックスパフォ〜マンス(特に「Re-Make/Re-Model」での)もフェリーに負けじと前出まくってますし、フィルマンのクゥ〜ルなプレイもカッケェっす!ロキシーばっか取り上げたっすが、T・レックスもいい演奏見せまくっとりまっす!ただ、妙ちきりんに映像に懲りすぎでうるさい感じもするんで星1ヶ減っす!ただ演奏はサイコッ!なんで、ファンは必見っしょ!ロキシー&T・レックス&ラデェ〜ン、サイコサイコサイコッ!YEAH!!
紙ジャケでロックの名盤を見付けると、本当は関心が無くても買ってしまう僕ですが、深読みした期待を裏切り、まさかの☆5つ。 聴きやすく、ナイスなギタープレイ。80年代の音楽に毒された耳にも、割りと優しかったです。 …比べる対象でもないのでしょうが、個人的に「〜ブルースブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン」より好きですね。
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