私は中国地方の出身ですが、小さい頃には地元の銀行の三角のマッチ箱に『夢の瀬戸大橋』の
完成図が描かれていて、「ホントに出来るのかなぁ」と半信半疑でいました。
私が社会人になった翌年に完成し、両親を愛車に乗せて初めて与島まで渡りました。
開通したてで渋滞して「見晴らしの良い普通の橋。こんなものか」…と思っていました。
でもこの橋が出来るきっかけになった昭和30年の紫雲丸事故のことをこの番組で知り
涙なくしては見ることは出来ませんでした。
『世紀の難工事に挑んだ』のではなく、瀬戸内海に散った命のために男達が作った橋のドラマです。
yasujの美声は復帰前にも増して一段と磨きがかかってます。選曲も素晴らしいのですが全ての曲がABCのオリジナル曲のように聞こえます。特にハーシー。何処かで昔聞いた事があるような懐かしさとメロディーが心をくすぐります。とにかく必聴です。でもそろそろジャンヌも聞きた〜い!。
値段にややたじろぐが、なかなか手に入らない懐メロの譜面が400曲以上一冊につまっているのだから、それを思えば高くないか? 「昴」に始って、「贈る言葉」、「いとしのエリー」、「22才の別れ」「わかれうた」「恋人よ」「帰愁」「スローなブギにしてくれ」「Time goes by」などなど名曲づくしだ。
すでにYou Tubeでも公開されファンの間では高評価な作品だが、あらためてDVDで観てみると画面いっぱいに繰り広げられる超リアル志向の銃撃戦、美しい風景と予想外の展開を見せるストーリーに思わず見入ってしまう。123分という長尺だが、あっという間に見終わってしまい、何度も観たくなることは間違いない。冒頭の派手な銃撃戦で一気に映画の世界に引き込まれ、時にコミカルに、時にシリアスな感情に浸りながら、クライマックスへと昇り詰める展開は秀逸。無名の監督、無名の役者ばかりだが、巧みな演出と映像のスケール感が、ガンアクションの美学を引き立てる一級の娯楽作品。バックに流れる音楽がとてもいい。
「思い出は美しすぎて」のヒットで彗星のごとく現れた彼女は、その頃の私たち(当時、20才前後)にとって忘れることの出来ないシンガー・ソングライターの1人です。当時は「曲、歌詞、歌唱力」の3つが完璧でなければヒットしない、現在のようなヴィジュアルに頼れない厳しい時代です。 是非、今の10~20代の人たちに聴いてもらい「本物の歌唱力」とはどういうものか体験して頂きたいです。特に1から8番まではメロディーラインに はっきりした特徴があるので、1度聴けばすべて耳に残る名曲ぞろいです。これだけの曲を歌うことが出来る「高域の声量」を持った若手人気歌手は現在だれも見あたりません。
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