季節を抱きしめて
やるドラのファンでこの作品もやってみましたが、
うーん、ごめんなさい。
私はあまり入り込めませんでした。
選択枝とその後の展開の関係がわかりにくかったです。
「あぁ、あの時こう言ったから、あの娘がこう感じて、展開がこうなったのか。」
というようなつながりが明確じゃなかった、と言えば伝わるでしょうか…。
自分の気持ちの変化も、ヒロインの気持ちの変化も捉えにくかったため、
ストーリー展開にも「???」というところが多かったように思います。
季節を抱きしめて ― オリジナル・サウンドトラック
ゲーム中に使われた春らしい、いい曲(心に響くような)が収録されています。エンディングテーマも感じが良かった。
また、この曲のピアノ編曲版がこのCD最高の曲だろうと思います。
「やるドラ」攻略シリーズ ダブルキャスト 公式ガイド (The PlayStation BOOKS)
ノーマル・グッド・バッド、全てのエンディングへの道が分かります。
フローチャートで見やすくなっているので、その通りの選択肢を選んで行けば
必ず目的のエンディングを迎えられます。
会話の選択肢による達成率100%の為のアドバイスも記載されているので、
やり込みたい方には必要な本かと思いますよ。
季節を抱きしめて
ゲームが発売された頃、私はまだ小学六年生だったのですが、
エンディングで流れてきたこの曲があまりに素敵で驚いて、
流れてくる歌に耳を澄ませ必死に紙に歌詞を書きとったほどです。
なかなか歌に追いつけず何度も何度も同じエンディングを見ました。
それほどいい歌でした。
大藤史さんの透き通った声も桜舞う切ない春の心情も何度聞いても胸が熱くなります。
あれから何年も経ちましたが、今もこれからもずっと私の中に残る名曲です。