YAMATO ETERNAL EDITION File No.10 ヤマト・ザ・ベスト
彼(か)の宮川泰さんが亡くなられた時、「自分が死んだら、宇宙戦艦ヤマトのメインテーマで送ってくれ・・・」と言われていたらしく,実際その生演奏で彼は送られていきました。その時の映像見ましたが、本当に出航していくように見えました。彼にとってはそれほど思い入れのある曲なんですね。言われてみれば,あの曲はあまりにも有名すぎて、代えって雑に扱われがちですが,よくよく聴くとやはり名曲ですよ。あの宮川さんをして「これで送ってくれ。」ですからね。数々の名曲を生み出した彼が言うのですから・・・やはりあれは大した曲ですよ,ハイ。それを歌っているのが佐々木功さん。彼も凄い人ですよね。音量・声質ともにアノ玉置浩二さんにも匹敵するものをお持ちになってるでしょ。アノ男っぽいパワーのある歌声に、しっかりとした聞かせる音質・・・ヤマトの主題歌は日本史に残る名曲(「真っ赤なスカーフ」も「テレサよ永遠に」も「銀河伝説(岩崎宏美)」も)ですよ,ハイ。隠れた名曲としては「二つの愛」なんか良いですね。完結編の主題歌「古代とヤマト」と共に聴き直してみると改めて名曲だと思いました。「古代とヤマト」なんかは,完結編放映当時のプロモーション映像を思い出します。「ア,この曲をバックにヤマトが大海原をザッブンザッブンと進んでいく様を思い出す…」って。「さらばぁー♪ヤマトぉー♪」ってね。
歌姫~アンフォゲッタブル女性ヴォーカリスト~
先週(2009.9.5)の朝日新聞土曜版・be掲載の「うたの旅人」は、松田聖子の「風立ちぬ」特集だった。「当初、彼女はこの曲を歌いたがらなかった…」「軽井沢の万平ホテルの風の抜けるカフェテラスをイメージ…」という記事を読んでいたら久々に聞いてみたくなって、直感的にこのCDを注文してみた。最初は松田聖子のアルバムかベスト盤を買うつもりだったが、収録曲の圧倒的なヴォリュームと高いコストパフォーマンスに引かれたこともあり…。
手にしてからは毎日聞いているが、これを選んだのはラッキーだった。「風立ちぬ」以外にも聞き覚えのある歌が満載で、どれも情景や思い出が目に浮かぶようだ。当時聞いた時よりも心にしみてくる。時代を超える名曲とは、こういうものなのだろう。
ンジファ RINKEN BAND LIV [VHS]
沖縄ブームの旗手として全国進出を果たし、一番勢いがあった頃のライブを収録。
渋谷ON AIR でのライブを中心に、沖縄でのオリオンビアフェスタ、浦添のてだこ祭りでのライブも
効果的に入れ込まれている。
特に地元ライブの観客の大カチャーシーを見ると、「ライブのりんけんバンド」の実力を目の当たりにする思いだ。
収録曲は、「七月エイサー待ちかんてぃ」「乾杯さびら」「ふなやれ」「サバニ」「年中口説」「黄金三星」
「嘉手久〜唐船ドーイ」など、今でもライブでおなじみの名曲多数。
今から15年も前のメンバーが、画面いっぱいにはね回っている。
今や、沖縄1人芝居ですっかり地位を確立した感のある 藤木勇人(フロント)
パーシャクラブを作った 上地正昭(ベース)
しゃかりを結成し、神谷千尋など若手の楽曲も手がける 上地一成(ドラム)
先日、惜しくも他界した我喜屋良光 (フロント)・・・
つぐみも去り、みーちゅーもついに今年脱退しました。
懐かしいメンバーたちの楽しそうな笑顔を見ているうちに、
涙が出そうになります。ある意味、りんけんバンドの青春時代が、この中に詰まっています。
最近りんけんバンドを知った人にも、ぜひ見て欲しい。
(最近DVDで再発売されたので、そちらでぜひ)
onaka-ippai
アルバムタイトルや、ジャケットの雰囲気の通り
ほのぼのとした歌
+インスト数曲が収められているわけですが、
、、、歌の何曲かは
そのうちタイアップか何かで
世に出てほしいですね。
ラストの歌「自転車」など
ラブソングや結婚ソングとしても
ほのぼのしていて素敵だと思います。
リズムといい雰囲気といい
ちょっとだけ「部屋とYシャツと私」を
彷彿させるものがあるように思えますが、、、
早くカラオケで歌いたいのですが、、、