天誅と新選組―幕末バトル・ロワイヤル (新潮新書)
この時期、こんなにも剣戟がふるわれたのでしょうか。
筆者の目撃してきたような筆致の惨殺シーンが非常に生々しいですね。
日常がこれでは、京洛中の市民は落ち着けなかったことでしょう。
怖すぎます。
新撰組が名をあげた池田屋事件。
これまでの小説に描かれた内容と、事実はやや違ったようですね。
新撰組は、どんな重要人物を切ったかよくわからなかったようで。
テロによって、どんどん幕府首脳が及び腰になっていきます。
病欠!なんてのが当たり前だったんですね。
「天誅参」オリジナル・サウンドトラック
宿命はもちろん他のゲーム中のバックテーマももれなくはいっており、天誅好きの方にはうってつけです。アレンジ曲、よく聞いてみるとこんな音もはいってたのかなどゲームではきづかなかったものも多くありおもしろいですよ
天誅4 PLUS PSP the Best
賛否が分かれる天誅4
全くの別物としてかなり割り切ってプレイしたので思ったより楽しめています
アクワイアお得意のクスッと笑える要素、おまけ要素も多いです
本編等は通常版の方で十分レビューされているのでマルチプレイモードについて書きます
まず「梅、竹、松、鬼、地獄の章」と5つの難易度があります
他の章と違い、地獄の章では1ステージ以降はランダムで選ばれ
[任務完了]が無く死ぬまで続ける事が出来ます
鬼陰や色違いの力丸が雑魚として出て来たので、彩女や他のキャラも出るかも?
一人では難しい場面もありますが、やりごたえがあります
他の章は、まぁ普通です
次にマルチプレイでは任務で取得した経験値を使い、
以下の能力などをレベルアップ出来ます
・敏捷性=上げると動きが速くなる
・空蝉=空蝉の術の回数が増える
・忍具枠=忍具所持数が増える
・忍具解放=選択出来る忍具が増える
・携帯能力=一つの忍具の所持数が増える
・必殺=2人プレイ時の必殺のバリエーションが増える
・変わり身=使用キャラが増える
レベル上限は不明ですが結構上げられます
全てMAXにしたらチート忍者の完成です
変わり身は武士、浪人、忍者、鎧武者、関谷などを確認しているので、
恐らく殆どのキャラを使えるようになると思います
パッケージ裏に初代コスを着た力丸と彩女が映っているので、それも有るでしょう
動きは力丸ですが、声はキャラのものに変わるので関谷とかで忍ぶと笑えます
追加要素としては十分な内容だと思います
PS3のアドホックパーティーには非対応っぽいので注意
天誅仲間が居て一緒にやれば、結構ワイワイ楽しめると思います
・・・さて5、6は、本当なら原点に戻って欲しいですが、今更無理か?
チャンバラ
事あるごとに表示される○△□×ボタン
刀のみで襲ってくる鬼陰
正にWii仕様
まぁこれはこれで悪くはないですが、
ファンが本当に求めている天誅とは全く違いますよね
Wiiでなければ、こうはならなかったはず
開発がアクワイアに戻り、本当なら真の正統天誅新作が生まれていたであろうに
「色んな意味」で次に期待
本当は初代と弍のリメイクやって欲しいけど・・・
天誅 4
過去のシリーズは概ね遊んでいる者です(1〜3、紅、千乱)。確かに過去作品のような自由度の高い作りとは違い、ほぼ一本道に近い展開です。多くの方は、この天誅らしからぬゲーム性の変化に失望しているようですし、私も最初はそうでした。只、あくまで別物として受け入れられるなら、評価も少し変わってくるかと思います。
過去の作品が「箱庭アクション」だとすれば、今作は「アクションパズル」に近いのではないでしょうか。一見すると進むのが無理っぽい場所でも、アイテムや能力を使う、地形を利用する、あるいはそれらを上手く組み合わせることで道が開ける。そんな攻略法を探りながら道を拓いていく手順がパズルを解くが如くで、面白く感じました。それにシリーズ特有の忍殺の爽快感は健在ですし、特に今回は殺しのバリエーションも豊富で楽しい(?)です。
しかし、いくつかの問題点があるので、全体評価は低くせざるをえません。以下に問題点を上げます。
○チャンバラ
アイデアは悪くないと思いますが、操作に難がありすぎます。シビアすぎというか、明らかにWiiリモコンの反応速度を超えた操作を要求される場面があります。私も結局、ポーズ→構えの繰り返しでなんとかクリアしましたが、これが製作者の意図する遊び方とはとても思えません。まあ今作は基本的に、敵に(2回)見つかる≒ゲームオーバーと、見つからない事により重点を置いているので、一部のボス戦以外はチャンバラを避けることは出来ますが・・・。
○全体的な操作性
チャンバラも含めての事ですが、操作性全般に難があります。無理やりWiiリモコンの機能を使っているような感じで、色々な場面で思うようにキャラが動かず、ストレスが溜まります。設定を変更することである程度は改善されますが、快適とは程遠いです。素直にクラッシックコントローラー対応にしてくれたほうが遊びやすかったと思います。
他にもいくつか気になる点はありますが、なんだかんだで中々楽しめました。グラフィックも、シリーズ中では最高峰でしょう(箱360版の千乱が、PS2レベルのグラフィックでしたかから)。只、天誅はあくまで自由度の高い作りでなくては駄目だ!、という方や、パズル的な要素が好きになれない方にはお勧め出来ません。
操作性をもっと快適にしたうえで、「天誅」の名を冠さない、もしくは外伝作品として出ていたら、もう少し評価を得られたのではないでしょうか。その意味で惜しい作品です。
天誅 千乱 オリジナルサウンドトラック
これは凄くいいですッ
和風なミュージックは大好きなんですが、これは特に好きで!!
学校の通学時にいつも聴いています☆ミ
また、アメリカ人の友人に聴かせてあげたら
かなりハマッてましたッ!!
なので、外人さんにプレゼントするのにもぴったりだと思いますゥ〜