はじまりの日
Bob Dylanの作品の中でも、特に美しく人気のある曲をモチーフにしています。
60年代〜70年代の時代背景や、Dylanにゆかりのある人物が絵の中にそれとなく登場したりして、
ファンにとっては楽しい本となっています。
訳された方は外国人ですが、日本語のセンスがすばらしい。
直訳「いつまでも若く」では、一瞬高齢者の願望みたいに響きますが、
「はじまりの日」という意訳は、この楽曲のテーマを見事に表現しています。
そういう意味では★5個でもよいのですが。。
ただし、ファンならではの思い入れもあるわけで、個人的には
May you build a ladder to the star/And climb on every rung/May you stay forever young
のパートはもっとリリカルに描いて欲しかった、とか、
実在の人物が登場しているというけどあまり似てない(特に、どれがThelonious Monkなの?)とか、
そもそもあの時代を生きた人たちが、みんなで朗らかに笑ってるイラストレーションに、
どうも違和感があります。
プロモーション用に公開されていたアニメーションの出来が良くて、
予約までして大変期待していただけに、ちょっと辛口の評価です。
大人のロック!特別編集 永遠のクイーン (日経BPムック)
特に新しい情報はありませんが、あらためてQUEENの歴史を見るのにはイイかも。
QUEEN初心者には、お薦めです。
初期の写真が多いのは、嬉しい♪
カレンダーは、思ったより豪華でなかなか良いです。
ポール・ロジャース・ライブ! [VHS]
FREEの頃からポールの大ファンで、変わらない渋い歌声に感動しました。 若干、年をとったのはしょうがないとして…
青春時代を思い出しました。
このビデオ、なんと言ってもゲストが凄いですね!
今より少し痩せてる ブライアンセッツアーやいつもながら
上半身裸のスラッシュ等が次々と登場。
ブライアンセッツアーは、ちょっと浮いてる気がしますが…
全体的には、すばらしいLIVEだと思います。ポールファン必見です!
※FREE時代の曲がちょっと少なかったので… 星4つ