ROME [ローマ] 〈後編〉 [DVD]
後編はカエサルの死後から始まり、アウグストスの台頭がメインストーリーです。
このドラマは、歴史のドキュメンタリーではなく、ソープオペラだと思います。しかし、史実にあるていど忠実に再現することによって、重厚感のある物語になっています。歴史を知っている人も、知らない人も、楽しめる作品です。
個人的には、塩野七生の「ローマ人の物語」の影響が強かったので、ここで描かれているカエサル像には、最初は馴染めませんでした。
合戦シーンなどは、ほとんどありませんが、ストーリーの巧みさで、物足りなさは感じませんでした。
立場か全く異なるカエサルと一介の百人長にスポットを当てて展開するドラマが、巧みに交錯する当たり、プロットの上手さを感じます。
Audrey Hepburn: Level 2 (Penguin Readers (Graded Readers))
PENGUIN READERSレベル2の中で語数が少なく非常に平易な表現が多く、読み易いです。オードリーの生涯とその当時撮影された映画がリンクされて、非常に興味深いです。昔の大女優(マリリンモンロー、ビビアンリー、グレイスケリーなどなど)は皆不幸でしたが、オードリーは幸せだったのではないでしょうか?私はローマの休日ぐらいしか見たことがなかったのですが、早速「ティファニーで朝食を」のDVDを購入しました。「サブリナ」や「マイフェアレディ」も見てみたくなりました。
テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)
風呂で漫画とは斬新だけれども、早晩ネタ切れになるのでは?と心配していたのですが
ついに三巻。しかもまだまだ風呂ネタは尽きることなし。あっぱれです。
ルシウスの職人の鏡ともいえる純粋な探究心と情熱は、2000年近い時の差を超えて
日本の風呂文化をローマに再現しますが、完成度に納得がいかないルシウスの真面目な
表情はちょっと面白く、また応援したくなってしまいます。
政治闘争にまで巻き込まれつつあるルシウスですが、そんなことにもめげず
次巻でも風呂文化とローマの繁栄のために頑張ってほしいです!
シャドウ オブ ローマ
このゲームは本当子供にやらせちゃいけません!
あほみたいに人間切りまくり!つぶしまくり!血まみれ!です。
しかし、内容、アクション、潜入など個人的に最高点!
友人に勧めてみたらはまっちゃってました!僕よりもはまっちゃって凄いです!今やアグリッパの熱狂的ファンです。
とにかく次回作が楽しみ!
またNORMAL MODEでストレス発散しまくりたいですね。最近のゲームに感動を覚えない方にオススメ!
Audrey Hepburn, Level 2, Penguin Readers (Penguin Readers: Level 2)
Audrey Hepburnの一生について書かれた本です。
語彙レベルは400ぐらいなので、洋書にチャレンジしたての人には、ちょうどいいと思います。
総単語数は、4000ぐらいなので「何年にこんな映画にでました。何年にこんな人と出会いました。」が多く、少し物足りなさを感じるかもしれませんが、これをステップにして、次はもっとくわしい彼女の一生を書いた本にチャレンジしたいと思わせる本です。(いい意味でです)
写真もたくさん載っていて、オードリーファンは満足だと思います