タイム・アウト
小生はジャズ初心者です。本CDを購入したのはポールデズモンドが演奏に加わっていたからです。
彼のTake Tenは大好きですが、その原点であるTake Fiveがあるなんて.......、ついぞ知りませんでした。全体に初心者でもスムーズにそしてリラックスして楽しめる演奏だと思います。
こうした演奏のCDをもっと知りたいと思います。
ジャズビギナーin 仙台
未来戦隊タイムレンジャーVSゴーゴーファイブ [DVD]
2つの戦隊の競演というだけが、「売り」ではありません。 本編以外に、バトルシーンセレクションというインデックスがあるのですが、これ、ほとんど本編そのままというぐらい長いです。 DVD特典の、出演者インタビューも、特に女性ファンにはオススメ! 映像インタビューには慣れていないのかな?という様子が楽しめますよ。
Time Out
世の中には非常に複雑なキメや理解に苦しむほどの変拍子を得りにする音楽が数多くある。しかしそれらの音楽の殆どは決っして聴き易いものとは言えず、聴いてるだけで疲れてしまう音楽でさえ少なくないように思える。
この「Time Out」は変拍子ジャズの名盤として親しまれているが、先に挙げたような変拍子の「聴きにくさ」というものは一切無く、むしろリラックスして聴くことができるほど。特にこの珍妙なアルバムの1曲目を飾っている「Blue Rondo A La Turk」と、5拍子のスタンダードとして有名な「Take Five」の2曲はそのインパクトといい、メロディのキャッチーさといい、適度な緊張感といい、とても秀逸。
アルバム全体を通して実験的な作品であるものの、決っして取っ付き難いものでは無いので、未だ聴いたことは無い人も一度は手に取っていただきたい。
人間みな兄弟
お袋が、お歳暮でオールド送ってた事、親父がオールドもらって高級酒だって言ってた事。うまそうに飲んでた事。そして子供ながらにインパクト受けてたんだな。男の強さと弱さ。背中が似合っちまうな。
今夜はひとりで飲みますか。
TIME マイケル・ジャクソン 特別号
アメリカでは飛ぶように売れてると知り、国内での発売を心待ちにしてました。
1冊まるごと1つのトピックで埋め尽くされてる増刊号は“911事件”以来のことだそうです。
(同じ週に発売されたNewsweekも買いましたが、こちらは僅か8頁の特集が組まれてるだけ。
しかもトップ記事でなかったことを考えれば、いかに稀なことか判ると思います)
表紙裏は勿論、裏表紙までマイケルへの追悼メッセージで構成されてたのには、驚くと同時に感銘を受けました。
1966年〜2009年まで1年ごとに彼の成長(変身)ぶりが判る写真が並べられていたり、
著名人(元米国務長官コリン・パウエル氏や元米国大統領夫人ナンシー・レーガンまで登場。
ラストを飾るのはクインシー・ジョーンズ氏)が選ぶ好きな歌のコラムがあったり、
全10枚のアルバムからそれぞれ一曲を取り上げ、その一部抜粋歌詞まで掲載。
まさに永久保存版だと思い、即2冊購入しました。
当然全文英語な為まだ読破はできておらず、内容についてのコメントはできませんが
写真を眺めるだけでも様々な思いが交錯して涙が出てきます。
私はp56〜57に掲載された裁判時の写真が一番泣けました…この説明し難い彼のまなざし。
哀しみ、寂しさ、憂い、葛藤…総てが滲んでるようなまなざしは、今も私の頭を離れません。
私が彼と出会ったのは中学の時です。あれから20年以上経ちましたが、
黄金期もゴシップにまみれた時期も総て含めて“マイケル・ジャクソン”なのだと、本号を見ながら改めて思いました。
心よりご冥福を祈りいたします。