オープニング・エンディング曲以外にも作品中で使用されているヴォーカル曲が沢山収録されているのがよかったです。 ただ制作上の意図により何曲か歌詞が掲載されていないのは残念でした。 全ての曲に存在感と華やかさがあり、ツバサ・クロニクルの世界を満喫することが出来ました。
製作は2003年、GONZO十周年として製作されたアニメ。 ヴァンシップと呼ばれる小型の飛行船を操り、運び屋をしていたクラウスとラヴィが、仕事から争いの中へと身を投じて行く。 身分階級等、何処か古めかしい空気感と、変形機構メカ等SFらしさを併せ持つ独特な世界観。 空に主眼を置き、空で起こる物事が話の中核となる。 青6や雪風と違いOVAでは無い為、アニメーションのクオリティの高さから見ると中盤から後半に掛けて若干のアラが見えなくもないが、全体的な水準は高い。 BD化した事で色味は鮮やかになった反面、CGの粒子の粗さがよく見える様にもなってしまったのが欠点と言えば欠点。 設定資料画として厚めのブックレットが付いてくるが、村田蓮爾氏の画集に掲載されている物とほぼ同じ。設定部分は読んで損はない。 当時、販売されていたDVDは一巻が7,000円オーバーだったため、この価格は非常に良心的に思える。
やっと「ツバサ」が終わりましたが、 わかりにくい上矛盾・謎だらけ。 この巻のさくらのせりふと写身「サクラ」が創られたタイミングが符合しないし、 そうなると巻き戻した時間のさくらが何者だったのかわからなくなる。 杖を渡したさくらが「これは貴方の大切なものでしょう」と言った真意もわからない、など、 他にも矛盾点があり、本筋に関係なさそうとはいえ置いて行きっぱなしの謎も多数ある(星史郎が吸血鬼を探す理由・「偶像の国」でのファイの仄めかしなど)。 ひょっとするとCLAMP(というか大川さん?)自身よくわかっていないんじゃないかと思うのです。
子供の頃毎週見ていて大好きだった作品で、先月レイアースのアルバム聴いていたら無性に見たくなり、丁度今回の廉価版の発売だったので買ってしまいました!(b^ー°)
内容は廉価版の位置付けに相応しく、設定資料、冊子など一切廃しており、純粋に本編49話とノンクレジットOPとED、モコナの絵描き歌が収録されている九枚のDVDとケースだけです。
代償にこの低価格で「約20時間」のアニメ全話を見れると考えると…。
以上を考慮した上でレイアースがまた見たい!という方は今回の廉価版は個人的に買いだと思います!
P.S 見た感想→海さん…「飛んでけ飛んでけエテルナの泉」がダメだったからって「飛んでこい飛んでこいエテルナの泉」は無いよ(笑)
いろんな曲が14曲入っているけど・・・。
ドラマCDでつかわれたキャラソンを入れるのはやめて欲しいと思います。
ドラマCDしか入ってない っていう曲があったからドラマCDを買ったって人も沢山いると思います。(私はその中の一人) どうせ入れるのならやっぱ新曲を・・・・聴きたかったですね。
新曲が牧野由依さんだけ、というのが残念だったけどコレクションだからしょうがないか・・・
私はTSUBASAが好きです。強い感じでいい曲です。 オープニングとエンディングがフルではいっているのはすごくいいです。いままでのツバサが詰め合わせで入っているので、自分の好きなツバサを見つけてください。
ドラマCDやサウンドトラックを持ってない方には本当におススメできると思います。
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