タイトルと表紙のカバー写真に惹かれて、買ってみました。ライターの方は、サラリーマンとして日々の生活を営んでおり、いわゆる文章のプロでは無いようなので、酷かもしれませんが、情景に対しての臨場感ある描写や、驚き・感動に対しての表現がいまひとつであるように思えました。所詮国内だからというわけではありませんが、あっと驚くようなネタがあるわけでは無い分、もう少し文章のセンスでカバーしないと読んでいて入り込めないかなと感じます。企画そのものはとても面白いと思うし、秘境探索に対するスタンスなどは好感がもてるだけに、余計に惜しまれます。違う方が書けば、同じ体験でも、もっと面白く読ませることが出来たかなと。しかしながら、国内旅行や日本の奥地探索が好きで、時間がある方なら読んで損はしないと思います。
この作品が作り物であるなら、あまりに不謹慎。作者には本物のたたりを経験してほしい。毎日暴力をふるわれ、親からすらののしられ続け、「今日自殺するか、明日殺されるか」という人生を経験してみてほしい。私は本当に体験してます。
ビデオの構成が「ほん呪」に意識されており、ナレーションの喋り方も中村っぽい。 今までにありそうでなかった「ほん呪」風ビデオ。投稿映像全てが青木ヶ原で撮られたもの。
少し期待してみたのだがなんだか微妙。盛上がりに欠ける。 今日の心霊映像はどれも露出度が増しておるが今作の映像はどれも控えめ。 リアルさをアピールしているのか。(予算の都合?) 畳み掛ける怖さというより単発でじりじりくるので飽きてしまうのも難点。 今後にかなり期待
ということが読み取れた。
うつ病や、世界遺産登録についても少し触れられてる。
発見される人数より行方不明者のが多いとか。おおこわ。
(地底人がいるとか(笑)
書店で平積みしていたので手に取った。秘境マニアではないが、軍艦島と別子銅山をとりあげていたので買った(550円の廉価版だから気楽に)。 軍艦島は秘境ではなく天気さえよければ観光できることになっている。数年前にトライしたのだが波が高く、近くまでいったが上陸できなかった。この本を読むと、不法上陸であり禁止区域まで潜入したところをみれば「秘境」といえるだろう。そうか、こういう状況なのか、と案内になっている。 別子銅山も行きたかったところだが、なかなか行けない。筆者は苦労して歓喜坑に行ったが、住友の社員研修が行われているのだから別ルートもあるようだ。 「秘境」も「秘湯」もブームになっているが、到達するのにちょっぴり困難程度でも、「秘境」といってもいいだろう。筆者が進むルートは「探検」だね。
|