名前の通り今作ではセクシーが売りなパロディウス。 雑魚やボスキャラが結構お姉さん系が多く弾を当てるとアハ〜ンウフ〜ンな感じ、中には下ネタもありますがやはりこのふいんきが良いですね。
今作では各プレイヤーキャラごとにパワーアップ時などで固有のボイスが収録されており、特にビックバイパーがウケます。
悪い所は、過去作と比較すると難易度がノーマルを平均として高い!あとステージ数が少ないかな(なんか前者の方とかぶってますねすみません)
でも過去のパロディウスにはまってきた方なら今作も楽しめるかと思います。
不朽の名作です。早くバージョンアップされたものを出してほしいものです。
業務用の同名シューティングゲームの移植作です。コナミの名作シューティング「グラディウス」のセルフパロディ作品で、若干自虐的な気もするほどパロッてます。ほぼ同時期にSFC版もリリースされたと思います。
シューティング部分の移植度はなかなか良好でストレスなく操作できますし、同機初の8メガHuカードのおかげかグラフィックの再現度も高いと思います。ただし、背景の多重スクロールはほとんどがカットされています。サウンドに関しては、Huカードソフトのため内蔵音源で奏でられ、オリジナルサウンドとはかなり違う寂しいものになってしまっていますが、パワーアップ時のボイスなどは一応しゃべります。SFC版では無かったちちびんたリカの「あ〜ん」も聞けますよ。
残念なのは一部ステージ(モアイ戦艦、氷結)がカットされてしまっていることです。SFC版では、同じ8メガROMなのに全ステージ+αが収録されていたように記憶しています(記憶違いだったらすみません)。また、テンポを重視する業務用シューティングの移植ということで、ロード時間の存在するCDを使わなかったのは評価できると思うのですが、なぜかボス登場直前で一瞬画面が止まります。まあ、ゲーム性を損ねるほどのものではないので、気にしなければよいのですが…。
オリジナル要素は、作品の世界観をよく表しているオープニングデモとスコアアタックモードがあります。スコアアタックはめちゃくちゃアツくて、夜寝る前に必ず1回はプレイしてました。ボス前までの獲得点数でボスが変わるので、最高ランクのボスを倒してからでないとスッキリ寝られませんでした。
移植作品としてはまずまず。シリーズ1作目なのでかなりシンプルですが、殺伐としてない楽しいシューティングゲームでした。
MSX時代から皆勤だったツインビーやペン太郎がクビになり、 主人公がタコじゃないなら、ラスボスもタコじゃない。 ラスボスもタコじゃないなら、BGMもビッグコアのテーマじゃない。 (通常ボスでなら流れるが) ちちびんたがボスじゃないからちちびんたのテーマが流れない。 (実況ならIIIの要塞二曲が流れた後という豪華っぷりであったが) ギャグよりもエロ多め。ミッション制や二面でいきなり高速ステージだから 難易度も高いなど、歴代パロディウスに比べるとかなりコレジャナイ感が 漂う本作であったが…
実況で変更されてしまったビックバイパーのテーマが戻ってたり ひかる&あかねが再びプレイヤーキャラに戻ったり、 定番のくまんばちの飛行やテイクケアはおさえてあったりと、 あながち異端というわけでもないし、どちらかというと 実況で変更されてしまった点を修正されてるようにも見える。 (ただ、ひかる&あかねはもともとザコキャラだったから、敵の方が正しいが)
本CDではPSP版では変更された倉庫ステージのBGMが変更前と変更後の 両方収録されてるが、これはもともとPSP版の曲が海外版の曲 であったためであり、このケースはデラックスパック内でもセクシーだけなので 今となってはそれだけでも結構お得感がある。
PSで出ているDXパックとは結構内容が異なっており、その違いを箇条書きさせていただくと、
・前作のパロディウスは収録されていない(当たり前か・・・)
・音質が悪い
・一部キャラの武器が違う
・2人同時プレイは出来ない(その代わり1P2P交代プレイは可能)
・PS版にはいないキャラが存在する(ゴエモン&エビス丸・ウパ&ルパ・ドラキュラ&キッズドラキュラ)
位かな、気になる方には気になる違いだと思うので購入する際はここら辺を考慮して検討されると良いかと思います。
ゲーム自体はどちらも大変面白いです。
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