Metallica - The Four Horsemen(Live 1989)50% faster ラーズ・ウルリッヒモバイル

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S&M シンフォニー&メタリカ

他のレビュアーもかかれてますが、意外とクラシックと合うのですよね。なんででしょうか？クラシックの音というのは本当はヘビメタの音量より多いですから、盛り上がりという意味ではクラシックの方でしょう。そこに電気仕掛けの音が絡むのが結構いける・・というのが私の持論です。で、長期的には他のメタリカの作品より聞いている時間は多いような気がします。見に行きたかったコンサートのひとつですね。で、クラシックの方の指揮をしているのがマイケル・ケイメンであります。お若い方は、リーサル・ウエポン・シリーズの映画音楽の担当だと思っている方が多いと思いますが、僕みたいな古い人間には、かのニューロック黎明期のニューヨーク・ロックンロール・アンサンブルというクラシックからロックにアプローチしてきた有名なバンド（あんまり売れなかったですが）のメンバーであります。これだけでも感激もんでっしゃろ。

極悪レミー　OVERKILL EDITION（初回限定生産） [DVD]

とかく、かの伊藤政則氏はレミーを「メタルの哲学者」と説いている。
まさにその通りではないだろうか。彼ほどストイックにmannerismを追求するが如くのレミー道を邁進する姿はいわば「侍道」にも似通っている。
さて、中身としてはMotorheadの統領レミーの「普段」を描いた作品である。劇中には彼を心酔するミュージシャンから親交のある人物まで登場し、彼の人脈の厚さや影響力の程が伺える。
また、彼の生い立ちや家族関係、夜の営み（笑）まで・・・、幅広く「レミー」という人物が短に、そして更に敬意を覚える作品ではないだろうか。
最後に、レミーはコレでもかというくらい「レミー・キルミスター」だ。
彼が唯一無二の存在だということを再認識させられ、ますます彼を好きになる。

メタリカ真実の瞬間スペシャル・コレクターズ・エディショントレジャーBOX (限定生産) [DVD]

　メタリカのドキュメント、ファン必見のフィルムです。
　アルバム・st angerの製作過程を軸に、メンバー内の
人間関係を赤裸々につづってます。スラッシュ・メタル
四天王の頂点に君臨し、王者であり続ける彼等だが、内
部の不協和音はジェイソン・ニューステッドの脱退など
から、バンド存続の危機にさらされる。

　しかし、それぞれのメタリカへの想いや音楽への想い、
それぞれへの思いやりや素直になれない部分。王者だか
らこその悩みなどがつづられています。
　レコーディング風景そのものも、面白いし、もうすこ
しライブなんかの映像があればよかったのですが、すご
く面白かったです。