「良い作品」といわれるものはたくさんあるけれど、「何かとにかくすごい好きなんだよね」と湧き上がってくるものが抑えられないような作品はそれほど多くない。「木更津キャッツアイ」には、それがある。岡田准一演じるぶっさん始めキャッツの面々のはっちゃけぶり、脇を固める達者な役者さんや、構成の斬新さ、小ネタギャグ満載のストーリーの面白さがバランスよくちりばめられていて、人に教えたくなるような、でも自分だけが分かっていたいようなジレンマを起こさせる。 死に直面している主人公を、このドラマのテンションでどう扱っていくのか、ラストがとても興味深かったけれど、流れそのままのキャッツらしい爽快感でいっぱいになった。 映画がクランクアップしたとのこと。またキャッツの面々!に会えるのが 楽しみで仕方ない。
この第3巻に収録されている5話・6話は、ぶっさんが「死」を意識するストーリーとなっていて、それを見事に演じていた岡田クンは、すごいです。 涙もするけど、やっぱりクドカンの脚本なので、かなり笑えるシーンがいっぱいあります。特典映像もあって、まさに激レアですよ!
個性豊かなキャッツの面々に、これまた個性豊かな周りの人々…。 この"濃すぎる"面子のやりとりの隙間を縫うように繰り出される、小ネタの数々。 TVを観て、ビデオで再び観て、シナリオ本まで読んで…と、ここまで愛した作品は過去に無い。 活字で読んでみてドラマの場面を思い出して笑うも良し、 シナリオ本だから味わえる、ドラマにない展開を想像して笑うも良し。(某フードファイターのトコとか…) また、分からない語句を解説で調べてみると、よりいっそうこの作品を楽しめるのではないだろうか。
TV放送時に途中から見始めたのでDVDの発売を指折り待っていました。 余命半年と宣告された「ぶっさん」、いつも将来有望な弟と比較される 「アニ」、子持ちで店を経営してる「マスター」、ぶっさんとある事件 で仲がこじれた「バンビ」、そしてよくわからない「うっちー」が 主な登場人物です とにかくこのドラマは登場キャラが作るセリフのかけ合いから生まれる テンションの高さとスピーディなストーリー展開にあります。 シーンの切り替わりも早めで伏線がうまく張られていて最後までダレ ません。昼は木更津キャッツという野球チーム、そして夜は木更津 キャッツアイという謎の集団に(笑)映画は1度見ればしばらくは見な くてもいいかもしれませんが、このドラマは何度でも見たくなる!!<!!BR>笑いあり涙あり、ちょっとジ~ンあり、で元気になります! 「木更津~~キャッツ」、「ニャー!」
すごく良かったです!歌詞も曲もすごくいいし、DVDも必見です♪
ただ曲調は完全にキック・ザ・カンクルーでほとんどMCUが歌っていてソロがあるのは岡田くんの「マジでばいばい」だけっていうのが・・・(・へ・;)☆★ちょっと寂しい・・・完全にMCUの歌って感じがして5つ星評価はできませんでした。でもいい曲なのは間違いないので木更津ファンの方もそうでない方も聞いてほしいです!
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