他のレビュアーさんが書かれている通り、Eyes On Meの歌は今ひとつでした。
しかし、全部が悪いとは私は思いません。
この人の声の、「うたかた」は大変綺麗です。
特別透明感があるわけでもなく、高音が美しくでるというわけでもないのですが、
〜迷い込んだ森の奥〜の雰囲気は十分に表現しており、評価できると思います
(「うたかた」はFF5の「はるかなる故郷」から)。
原曲が名曲なので、お好きな方がいたら是非聴いてみて下さい。お奨めです。
3曲目の「たぶん、サヨナラ」(FF7の「牧場の少年」から)も良いです。
両曲とも恋愛をモチーフにしていない曲なのですが、
「素」な感じが聴いていて引き込まれ、感情移入ができる素晴らしい曲でした。
最後の最後にボーナストラックのようなものがあるのですが、
最初の一曲目と同じ曲を編曲しています。繰り返し再生にしていると、二つの曲の雰囲気の違いが楽しめます。
編集者のちょっとした遊び心もいきています。
まほらばの最終巻ですね。告げる夜は珠実ちゃんの想いがえがかれてますね。いままでの梢ちゃんに対する想いが原作共々伝わってくる作品でわないかと思います。最終話まほらばでわ絵本の完全版が観られます。まほらば。泣けて笑えるラブコメ作品だと感じました。
この2巻では、4話から6話が収められています。 TVで見ていて、この頃から次第に『まほらば~Heartful days~』の良さをじわじわと感じ始めました。 もちろん、1巻から良いのですが、ほのぼの感が増していきます。面白みも増していきます。 アパートモノっていうと、20年前に「めぞん一刻」があり、懐かしい想い出という感じですが、『まほらば~Heartful days~』については、萌え度が異常です(笑) んでも、結構、この話は、色々深く考えさせるアニメです。 6話の隆士と珠美の最後の会話など、 うーん…と唸ってしまいました。 単なる萌えアニメとも言えない気もします…
私てきに絵は余り好きでは無いけどストーリーは、なかなか良かったです。
ほのぼのした作品が好きな人にはおすすめです。
キャラも個性があって面白いです。
買ってみる価値のある作品だと思います。
このアルバムで初めてカリガリを聞いたのですが一曲一曲がかなり違うタイプの曲なので「どの曲がカリガリらしい曲なんだろう?」と少しびっくりしましたが、この個性のぶつかり合いが第7期カリガリなのでしょう。歌謡ロック調、ジャズ風、テクノポップ風〈ボコーダー使ってます)、突然アンビエント風の打ち込みインスト、そしてちょっとあぶないドラマ等この一枚には幅広く収録されています。メンバーは「有頂天、ヤプーズ、メトロファルス」などその他多くの有名(?)バンドを歌詞に羅列するなど独特な世界観をもったヴォーカルの秀仁さん。切れの良いチョッパーや、ウッドベースも弾きこなす研次郎さん。高い技術を持ちながら曲を壊さないプレイに徹する誠さん。そしてこのバンドの中心的存在の青さん。彼の曲はこのバンドを象徴するように優しく切なく、時に暴力的なまでに激しいです。余談ですが少し前に旅行に行った際、「東京病」の曲中の歌詞「誰かの言葉では東京には空が無い・・」、その誰かの生家に行きました。そのとき車で聞いていたのがたまたまこのアルバムだったので旅もこのアルバムも忘れられない思い出になりました。
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