原作を読み終わった翌日に鑑賞しました。
とにかく前半が暗いです。
まるでモノクロ映画を見ているかのような灰色の世界。
灰色の荒野、灰色の屋敷、灰色の庭・・・
これから本当に花園が生き返るのかしらとちょっと心配になりました。
ところが後半!
急に世界が色鮮やかになり
メアリーやディコン、コリンも活き活きとしてきて
最後には涙がほろりと出ました。
ただ原作に比べるとすごいスピード展開なので
原作から入った方には「えっ、もう!?」と驚かれるかもしれません。
(コリンの気も早い(笑))
ヨークシャー訛りもマーサのお母さんも出てこないので
その点が少し残念。
それでも一度は見る価値あり、な作品です。
今回初めてアゾンさんのドールをお迎えしました! お顔、ヘアの色、アウトフィット、すべてがめちゃくちゃ可愛いです(>ω<)ノシ 特に髪の毛の色が淡いブロンドで綺麗です。 色々なドールに出会いましたが、なかなか「素敵!」と思える髪の毛の色は少ないので、個人的にすごく気に入っています^^。 アウトフィットも可愛いデザインで、流行りのシャーベットカラー(そして色移りしなさそう!)がドール本体に良く似合ってます。 ヘッドドレスとボンネットの両方が付いてくるのもイメージが変えられて満足でした! また、「ドールお手入れブック」というものが入っていたのも嬉しかったです。 大切に愛でようと思います^^。 とにかくオススメの子です☆
この映画は今やかなり有名になってしまった「矢口 史靖」監督の劇場公開第2作目ですが、まだ無名に近いころの作品なので、なにしろ予算が少なかったようです(5000万だったかな?)しかしそのぶん、創意工夫という名の「お遊び」が随所随所に見られて テンポよく面白い作品に仕上がってます。 矢口監督と鈴木卓爾さんによる友情コンビの脚本も素晴らしいのですが、これまた無名に近かったころの「西田 尚美」さんの演技が、型にはまってなくてみていて面白いです。脇を固める俳優さん達も秀逸で、特に「利重 剛」さんのひょうひょうとした演技もいいです。矢口監督の作品の中では一番の「傑作」と呼び名も高い作品なので是非みてね。映像特典なんか最高だから・・・。
「意外と面白いドラマ」なんです。(視聴率以上の)!
普段、キャスティングだけで見る・見ないを決めていて
(例えばジャニーズが出ない・あの女優がキライなど)
もし見逃された方には、もったいない!と言いたいです。
昨今、原作ものが多い中、てっきりこれもマンガ原作が
あるものとばかり思っていたのですが、実はオリジナル
なんですね。単純にいい話(ドラマ)だと思います。
私的には、これで知った池田鉄洋さんは掘り出しでした(笑)。
「少女マンガを男が描いてるとキモいと思われる」から正体を隠すというのは (ホントは隠したいことは他にもあるとはいえ)説得力に欠ける だって魔夜峰央とか竹本泉とか男性少女マンガ家は多いから。 でもコメディーの基本設定としてはありなんでしょう。
釈由美子の困ったときの変顔が コメディ初主演とは思えないくらいカワイイ
4兄弟もそれぞれいい味だしてますね 私はこのドラマで堺雅人が好きになりました いまはGANTZで活躍している本郷奏多もかわいいですね
けっこう人気があるのか 見たいなーと思う頃に再放送をしてくれますが (まるでジブリ映画のよう) 思い切ってDVDをもっててもいい作品です
(他のレビューを見て) これがオリジナルシナリオとは驚き 漫画や小説原作がダメとは言わないけど もっとオリジナル作品にもがんばってほしいですね
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