90%以上の値引率を不審に思って調べたら、同じメーカーの時計を扱うサイトでの価格はせいぜい2万円(同じクォーツ時計)程度でした。 http://www.salvatoremarra.com/index.html (Salvatore Marra(サルバトーレ マーラ)オフィシャルサイト)
こちらに掲載されている商品はありませんでしたが、10万を超える参考価格は眉唾物だと思います。
ただ上記のサイトに掲載された商品に比べれば安いようですし、参考価格は無視して他の情報から判断して、気に入ったなら購入すればいいと思います。
東方STGの第12.5弾です。外伝的な位置づけとなっており、操作方法や雰囲気が若干異なります。
今作ではサコ敵が出現し、アイテム回収したりする「道中」が存在せず、ひたすらボス戦をこなしていきます。
そのボス戦でもショットやボムの概念は存在せず、溜め撃ちが可能になるまで回避→溜め撃ちを数回当てて勝利、といった感じです。
ざっとやってみた感じですが、ひたすらボス戦で避けに徹する→溜め撃ちの繰り返しなので、
単調で、道中も含めた攻略を考える楽しさや、STGとしての爽快感があまり感じられませんでした。
あと、東方といえばBGMに定評のある作品ですが、曲数も本編に比べると大分少ないです。
厳しい意見を書いてしまいましたが、ボスラッシュのミニゲームとして考えれば値段分は充分遊べると思います。
でも東方シリーズを初プレイする人にはあまりお薦めできません。
傷一つありませんでした どうもありがとうございました また、注文させていただきます。
のちに地霊殿、星蓮船、ダブルスポイラーと続く、東方新シリーズの1発目の作品です。
使える自機は霊夢、魔理沙の2人のみで各3装備ずつの計6機体。
自機のボムはこれまでの作品のスペルカードではなく霊撃と呼ばれる使い勝手のいい普通のボムで、
Power4以下からは霊撃を1発使うと自機のまわりに付いているオプションが1つ減ります(パワーダウンします)
霊夢と魔理沙でやや霊撃の出方が違うこと以外は基本同じです。
道中の敵の配置を覚えて、安定してザコを倒せれば倒せるほど、
撃てる霊撃の数にも直接関わってくるパワーアップアイテム(赤のP)がザクザクと手に入ることとなり、
道中、ボス戦と霊撃を遠慮なくガンガン使えるようになります。
この理由からボス戦はクリア重視なら比較的短期決戦で行けます。
その反面、ボスの弾幕自体は高難度で、下手に避けに行くと霊撃の抱え落ちもしやすく、
死にたくなければ霊撃で押して行けというゲームバランスはかなり大味な感もあります。
グレイズで点を稼ぐといった上級者向けの要素も一切廃止され、新規のプレイヤーを意識した感じの作りでとにかくシンプル。
これまでの作品同様にノーマル以上の難易度でクリアするとプレイできるエクストラステージもシリーズの中では易しめです。
他の作品のエクストラがクリアできないという人でもこれはクリアしやすいのではないでしょうか?
田舎の秋をイメージしたさわやかなステージや明るい雰囲気のステージが多い中、
ショットとボムでサクっとプレイするテンポの良さが特徴でしょう。
ボスの弾幕は妖々夢や永夜抄のような色のカラフルさや派手さはないものの
ズッシリとした和風のイメージでこれがゲームの世界観とマッチしていますし、
音楽も相変わらずステージとの一体感が感じられて素晴らしいです。
ステージ道中のグラフィックも東方の作品の中でもかなり綺麗だと思います。
細部は他の方々のおっしゃるとおりだと思います。
全体として、絵が綺麗で文章も読みやすく、色々な意味で癖のある出版物が多い東方関係ではかなり良い作品だと思います。
|