「月光仮面」は低予算で撮られていたときいたのですが、この「マンモスコング編」は、「どくろ仮面編」のヒットで予算が増えたのでしょうか、大胆にもミニチュア撮影に挑戦しています。
白黒の上、夜のシーンなので、意外とアラは目立たないのですが、前後のシーンとサイズ等のツジツマが合っていない上、マンモスコングがくるまを潰すときの音が、紙くずでも丸める様な「クシャ」という軽い音。
殺し屋Xとその部下の衣装に、デカデカと「X」と書いてあるという驚異的な分かりやすさ等々、ツッコミどころには事欠きません。
フィルムの傷の修正等はしていない様ですが、ビデオテープの劣化の様に見苦しくはありませんし、本当にフィルムそのまんまという感じで、普通なら差別用語としてカットされるであろう単語もそのまま収録されているのが貴重です。
懐かしいTV主題歌のCDです。自分はレコード盤で持っていたのでCDになったから思わず買いました。昭和30年代を特集してもらえたほうが懐かしくなります。松山容子さんの「琴姫七変化」や月形龍之介さんの「水戸黄門」(歌:三波春夫さん)の主題歌が入っていたらもっとよかったとおもいます。
これで、発売していたDVDが全部揃いました。 原版が無くなっているので、ところどころ話が抜けているのが悲しいのですが、それでも自分が子供のころに夢中になってみた番組を見られるのがうれしいです。 今度はナショナルキッドが見たいです
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