「日本のロックアルバムの(オールタイム)トップ10に入る名作」と 当時の音楽評論家に言わしめた幸宏氏の最高傑作。 前作「ニウロマンティック」と同じくニューウェーブ路線ですが、 ロック色がやや増している、というかテクノ色がやや後退してます。 久しぶりに日本語詞も話題になり、とくに「SAYONARA」での 「ぼくはきっと大丈夫」と「明るいサヨナラ」は見事すぎ。 2ヵ月後に発表されたミニアルバムに収録された3曲も入っていて YMOファンにとってはマストアイテムとしか言い様がない。 前回CD化された時に入手できなかった方は即買い、でしょう。 ちなみに4曲目「This strange obsession」はぶっちゃけザイン・グリフの曲で 当時の幸宏ファンからは「歌い方が不気味だ」とか言われて敬遠されてましたが、 落ちついて聴くと結構カッコいいですよ(イントロから続くフレーズはナイス!)。
とてもゆったりとした文章で、構えず気楽に読むことができます。その気になれば、通勤電車の中であっという間に読了することもできるでしょう。でも、個人的に、それはこの本に似合わないような気がします。自宅でくつろいでいる時や旅先で、ふと気がついた時に手にとって、しかも適当な章から読む。各章はテーマ別になっていますが、時系列で並んでいるわけではないのでどこからでも読み始められます。そのとき、iPodやiPhone、iTunesが手元にあれば、きっと幸宏さんのあの曲やこの曲を聴きたくなるでしょう。加えて、本の中で紹介された曲をiTunesで探す楽しさ、見つけたときの嬉しさは格別です。本書と曲から、これまで見つからずにいたパズルの1ピースが必ず見つかります。そして、それまでは完成したつもりでいたパズルにも、未来の1ピースがあることに気づくはずです。是非カウチで、コーヒー片手にどうぞ。
かっこいい!!!
こんな風になるなんてビックリ、Clubで聴きたい〜〜〜〜!!!
踊りたい〜〜〜!!!
いつもベストアルバムの類は買うのに躊躇していますが、YMOのオリジナル映画「プロパガンダ」のエンディング曲である「M-16」聴きたさに購入しました。
このM-16は写真集「period」の特典付録CDに収録されていますが、現在写真集(CD付の状態)を手に入れるには手間とお金がかかる様子(オークション等で1万円前後)なので、今回のM-16の収録は嬉しい限りです。それだけで満足です。
坂本氏の1曲ごとのコメントは坂本ファンならば関心をもつかと思います。
かなり軽いノリで5行程度で書かれています。文末の絵文字がなんともいえませんが・・・・。
ラロサでソロを弾いていた大村憲司さんも亡くなりました.短いソロですが,30年前の当時もいまも味があります.和田アキラさんのソロとともに思い出深いです.ダディオーをバックにした荒井由美,小原レイさんのいたミカバントなど,懐かしく思い出されます.当時のミュージシャンの気迫がつまったCDですので,若い人にも推奨しますよ,
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