前巻からの続きでやっとイオタと決着がつきます。
長年の謎だったイオタのドライバーの正体が明らかになります。
後半ではお馴染みの男が登場してバトルに発展、久しぶりにカウンタックが見れて一安心。
しかし毎回このパターンのような感じが・・
車マンガだからもっと公道バトルのようなのが読みたい気もします。
自分は、梅沢先生の作品が好きなのですが、彼が今回の作品で、スーパーカーを題材にしてくれたのが、何よりも嬉しいです・・・しかもスーパーカーの王者「ランボルギーニ・クンタッシ(カウンタック) LP400」。 車系の漫画は、どうも現代車両が主人公になりがちですが、この作品はちょっと違う。スーパーカーの頂点ながら、25年以上前の旧車であるクンタッシと、主人公との運命的な関係と出会い、そしてそれを取り巻く人々や争い・・・これは、今までの車を題材にした作品とは一味違います!
表紙のギターが懐かしのオベイション。
そのくらいしか価値が見いだせなかった。
カウンタックではなく、イオタの蘊蓄を語ることに終始している。
読者は知識を知りたいのではない。
あり得ない世界をあり得るように描いて欲しいのだ。
もう少しカウンタックを掘り下げて欲しかった。 最後は尻つぼみだったかな。 それでもカウンタックは永遠のスーパーカーです。
いよいよグランドエフェクト対決が始まる。
首都高での戦いになるとそれなりに路面との戦いになりそうな予感。
コミックしか読んでいないので、結果も知らないし知る必要も無い。
カウンタックはおざなりだけれども、この話はとても夢があっていいと思う。
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