ブール・ノア・ゼットで新人賞を受賞された藍上陸さんの作品。
えー、ヒロインはアキカンです。 なんのこっちゃわからないかと思いますが、飲むと女の子になるんですよ。 こう、プルタブ引っ張って飲み口に口をつけると。 ええ、そのあとどういう感じになるかわかりますよね、こう。 で、アルミ缶とスチール缶が抗争しててですね……ああ、もう!
それなんてエロゲ、とどこかで訊いた常套句を発せずには居られない。 だって絵が鈴木ひら、だし。
藍上さんの、ブールノアゼットの時のような作品を期待してたら、別人と見まがう表紙と内容をぶつけていただきました。いいですね、ど真ん中ライトノベルの軽いノリです。 ……2巻はさらにすごい勢いで振り切ってくれるんですが。
作画は思ったより崩れなかったけど、話の内容が可もなく不可もなくといったところで、結局標準的な出来の作品にしかならなかったな。
アキカンは好きで見ていますが、OPもう変わの? 個人的には最初のOPのミラクルプランは結構好きだったんですけど...
いやぁ少し寂しいなぁ〜
合いの手が棒読みなんだよこのトンチキがァーーッ!
滑舌が悪くて何言ってんだかよく分かんねーんだよッ!
曲自体は良いのにごらんの有様だよ!このクソアマがッ!
煙突効果により炭全体に火が回るのは期待通りです。
点火して放置しておくと火柱があがり、満遍なく火が回ったところでグリル等へ、この間ほとんど手を掛ける必要が無いのは有り難い。
火起こしと火消しのサイズが合っているのは収納面はもちろんのこと、消し炭の再利用という点でも文句無く便利です。消し炭がほとんど無い時は、新しい炭を入れておき、現地に到着したらすぐ火を点けられるようにしています。
キャンプなどではテントの設営と火起こしが「真っ先の作業」になりがちですが、煩雑なその時間帯にあり、箱から炭を取り出して手を真っ黒にしたり、軍手を装着したりといった手間が無く、火消しつぼから取り出して直ぐに取りかかれるのは、想像以上に快適です。
火起こしの取っ手部分に遮熱板等が無く不安でしたが、必要以上に火を回さなければ普通に持てる程度でした。もっとも、上記のように放置しますので、手袋をはめるとしてもグリルなどに炭を移すその時だけですから苦にはなりません。
積載スペースが限られた時や多めの火起こしが必要な時のために、折りたたみ式の物も購入しましたが、能力的には大差無いものの、(火消しが無用の時も)こちらばかり使っています。
価格も非常にこなれていて、文句無く買い!の商品ですが、一点気になったところを。
収納時、消し炭などをぶちまけないよう、スタンドを蓋の上に載せ、側部蝶ネジを締めて固定できるようになっています。 非常に有り難い構造なのですが、スタンドのサイズが蓋ギリギリ、ギリギリすぎて少しキツいくらいなので、蝶ネジを締め込み過ぎると反対側が浮いた感じになります。三本の足の中でも加減が良い物と悪い物があり、この辺りがキッチリしてくれれば気持ちが良いのにと残念に思います。
余談ではありますけれど、七輪を使うことが多いのですが、火起こし底部から細かめの消し炭などが火消しつぼに落下しますので、それを使って七輪の火起こしをしをする事が多いです。この火起こしよりも七輪の方が細かめの炭は火か点き回りやすいので、これで種火を作り、破片を1〜2個火起こしに入れた炭の下に置いて放置しておく。これが一番手際よく確実に着火でき、常套手段になっています。
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