福山特集。
しっかり取材してます。
福島でのライブの意図、今後の展望等、
面白く読めた。
ずいぶん熱い男だと感じる。
三谷幸喜のインタビューも、
なかなかの力作。
インタビューのクオリティの確かさがいい。
「面白い」ひと言で言うと、これにつきます。 大鯰を鎮めるために悪戦苦闘の数ヵ月。鹿や狐、鼠に 振り回される鹿男こと臨時教員の小川孝信(玉木宏)と 歴史オタクの藤原道子(綾瀬はるか)、そして謎の女子高生の 堀田イト(多部未華子)。 メインキャストの熱演に話が進むにつれてグイグイ引き込まれていきます。 そして忘れてはいけない喋る鹿。おっさん声のその鹿も 最初は嫌なヤツですが、しだいに憎めない不思議な信頼関係に。 美しい奈良を舞台に丁寧に作られた「鹿男あをによし」。 このドラマをキッカケに奈良旅行に 出掛けた人、出掛ける予定の人は多いはずです。 視聴率は振るわなかったけど満足度は充分です。 未見の人は是非どうぞ!ハマった人は予約して発売を楽しみに待ちましょう。
オンエアで観ました。玉木宏さん、佐々木蔵之介さん、映画では割愛された長谷川博乙さんのキャラ、またオリジナルキャラの中谷美紀さん、みなさんとっても素敵な演技でした。美術も昭和30年代(「三丁目の夕日」のころ)がナイーブに作り込まれ、スタッフ陣の絵作りにも、とても好感が持てました。
ところが!久しぶりに74年製作の映画版を観てみると!今から40年近く前の作品なのに、冒頭5分だけでそのクオリティの差にびっくり。
それはその後、霊界の代弁者を務めた丹波哲郎(今西警部補=ドラマ版・小林薫)さんや県知事になった森田健作(吉村刑事=同・玉木)さん、南町奉行を経て「沈まぬ太陽」で総理大臣まで登り詰める加藤剛(和賀=同・佐々木)さんの演技力の差ではありません。特に終盤の玉木さんと佐々木さんとの鬼気迫る心理戦は圧巻でした!
映画版での野村芳太郎監督、撮影の川又昴さんの絵作りは圧倒的!ドラマ版の感激が一気に吹き飛んでしまいました。
何よりも残念なのは脚本。犯人が犯罪に手を染めざるを得なかったもともとの動機が、2011年ドラマ版では大幅に変更され、思いっきりその必然性が薄まっています。原作も映画版も知らない人なら「何でそんなことで恩人を殺さにゃいかんの?」と思うのでは。2011年現在、原作に忠実に製作したら、人権問題で何かと差し障りがでるのでしょうが、「ここ」を割愛したらこの作品は成立しません(罹患者の方々には申し訳ありません)。だから、この時代に、あえて製作するべきではなかった!で結局、出演者さんたちの素晴らしい熱演が、「砂の器」になっちゃった・・・
犯人にとって、もう二度と会うことが叶わない親への心情、そして彼が犯罪を犯してまでも守らなければならなかった情熱が、「砂の器」でしかなかった悲しさ、空しさが本作のテーマであり、多くの人々を感動させたのだと思います。そこが役者さんたちの熱演の割に、映画版よりも伝わってないのが残念。
蔵さんのファンで、この作品を購入。 蔵さんのファン歴はまだ浅い私。 5年前のものなので、ちょっと若い!と、若干の違和感を覚えつつも。 (いまの蔵さんの方が好きなので)
尋常じゃないくらいの蔵さんの緊張、テンパりが画面を通して伝わってきて。 見ているこっちまで緊張…(苦笑)でもめちゃくちゃ笑えました。
落ち込んだときに元気になれるお薬として♪繰り返し見ます。
しかし、鶴瓶さんはさすがですね!なんとかまとめてしまうあたり!素晴らしかったデス!
兄・佐々木蔵之介、弟・塚地武雅(ドランクドラゴン)
なんともへんてこな組み合わせだと思ったが、意外としっくりきた。
彼ら兄弟は劇的な事件は起こらない平凡な生活を送っている。
彼女はいないし、出世やお金とも無縁だ。が、趣味に没頭でき、何より大好きな人(兄弟というところがほほえましい)と一緒に過ごせるというのはなんと幸福なことだろう。
爆笑はできないが、思わずくすりとしてしまう。見ていて幸せになれる映画でしょう。
沢尻エリカはもちろん可愛かったのだが、その妹役・北川景子(実写版セーラーマーズだったらしい)は新しい発見だった。
ゆかたパーティーでの1コマ
ベランダでみんな並びしゃがんで花火をするシーン、間宮弟(塚地)の様子がなんか変だ…。よく見ると、しゃがめていない!!太っている人は「体育座り」ができないと言うが…。
思わず笑ってしまった。
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