CR機の「グラディエーター」と羽モノの「玉ちゃんファイト」を再現しています。ハードはPSですがグラフィック等問題なく遊べます。 実機攻略に役立つ「攻略モード」、制限時間内にどれだけ出玉を増やせるかを競う「実践モード」、普段はなかなか見ることが出来ないプレミアムリーチを含めたリーチアクションや実際にホール向けに作られたプロモーションムービーなどを見ることが出来る「鑑賞モード」など、充実の一本です。
このゲームはアクションRPGと銘を打っていますが、実は育成型RPGです。 しかし、アクションは一級品です。 剣闘士スタイルは全部で四種類あります。 オーソドックスな剣と少盾スタイル、防御重視の大盾スタイル、攻撃重視のツインソードスタイル、素早く立ち回れる素手のストライクスタイルです。 それに武器防具が150種類以上あり、自由にカスタマイズして理想の剣闘士を作成できます。 特筆すべきは、作者いわく『ながらアクション』です。 相手の攻撃をかわしながら…、防具で攻撃を防ぎながらの時は、こちらのアクションがカットされずに華麗な闘いを展開できます。 あと上記でも書いた通りの豊富な装備を自由に組み合わせてプレイヤーの理想を再現できます! ドラクエのように数値に依存した最強装備はありません。 剣一つとっても、長くても重い物、軽くても短い物などがあり、数値だけでなく見た目がそのままリーチとなり、得意な間合いが変わり闘い方に影響します。 盾だって、数値が高くても面積が狭い物はカバーできる範囲が狭いのです。 解りやすく言うと、こちらが攻撃を空振り隙をつくってしまい、カウンターをくらいそうになった時、数値は並でも面積が広い盾を装備してた為に助かる事が多々あります。 この装備のバランスが、絶妙な『ながらアクション』に活かされてる訳です。 このゲームを買おうと思ってるかたは、まず映画グラディエーターを見て、雰囲気や世界感を予習する事をお勧めします。
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