最近、ブルースも見直されて、若い人も聴くようになったようです。 それなら、これを見て下さい。聴いて下さい。その後の、ロックもジャズも、ここに原点があります。 「ジミ・ヘンドリックスのあのフレーズも、マディ・ウオーターズのフレーズさ」とバディ・ガイが話します。ウッドストックで聞けるジミの即興演奏の基本もこんなところにあったのです。 ひとりひとりの解説をする余裕はありませんが、もう一人だけ言わせてください。Sonny Boy Williamson です。マウス・ハープ(ハーモニカ)の名手です。彼こそマウス・ハープの名人です。「空前絶後」とは彼のことでしょう。ハーモニカをまるで自分の指の一部のように操るのです。 ブルースは永遠です!
2枚組み、1回目同様、見ごたえ充分にあり。正午から23時までの半日間のフェスティバルのようだ。みな普段着だが、ギターは一流、約23組のアーティストたちが、全39曲をじっくりと聴かせてくれる。クラプトンの広い交友関係がよく分かる、バラエティーに富んだギタリストたちだ。クラプトンの好むギタースタイルもわかる。ジョンマクラフリンが出てくると思えば、ジョニー・ウィンター、B.Bキング、ジェフ・ベック、ウィリーネルソン他。クラプトンお気に入りの若手テクニシャンもデレク・トラックス、ジョン・メイヤー、そして、シェリル・クローなど。エリッククラプトンの女性関係は、どうなっているのでしょう? ステージの脇で、若い女性といたり、シェリル・クローに呼ばれて出てきて競演したり?影像よし、演奏よし、音質も良しです。
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