基本的に音楽は音楽でしかなく、変にアーチストを神格化したり、音楽以上の付加価値を持たせるミュージシャンの自叙伝の類は嫌いである。それは読後も変わっていない。だが、これはそんな安っぽい類のタレント本ではない。大江慎也さんからの静かなメッセージであり、希望の書である。とにかくルースターズファンなら、一読するだけでいい(本当に一回読むだけで良いと思う。)から手にするべき。私は不覚にも涙してしまいました。ただ、その涙は、「大江、可愛そう、」といった安っぽい哀れみではなく、元ルースターズのメンバーたちの男気、大江さんの姿勢、言葉に元気をもらっての男泣きであることを付け加えておきたい。一節を抜粋させていただきたい。「大江慎也は音楽家ではない。あなたがたが音楽家なのである。またあなたががたが音楽家であるのは、音楽に心惹かれるからであり、大江慎也は音楽を創り出している音楽家である。」
日本が生んだ最高のパンク映画にして石井監督の最高傑作!! いまや、トレンディ俳優をも通りすぎて、お茶目なお父さん役さえ やるようになった陣内孝則が研ぎ澄まされたナイフのような・・・ というか釘の出たバットのような演技をみせてくれる。 陣内の率いるバンド「バトル・ロッカーズ」はロッカーズと ルースターズの混成で、めんたいロッカー・オールスターズとでも いうべき布陣。特に大江慎也のワイルド・スピーダーっぷりと 池畑潤二のドラミングのカッコ良さは必見! で、その大江に完膚なきまでに敗れるゼロヨンドライバーが まだコントをやっていたころのコント赤信号。 そのグルービーに室井滋・・・って、陣内孝則と組み合わせると テレビ朝日版の「菊次郎とサキ」かよ! さらに遠藤ミチロウ率いる「マッド・スターリン」、戸井十月と 町田町蔵の今や文豪コンビ「キ○ガイ兄弟」、泉谷しげる+上田 馬之介のヤクザ軍団、まんま「マッドマックス」のMFP仕様の武装 警官隊バトル・ポリスが、半径2キロの埋立地で大暴れする映画だ! これを観ないわけにいかないでしょう!! あとは笠松則道の撮影によるフィルムの粒子感、アナログ全開の サウンド、ワケのわからないエネルギー、これらが全てDVDに 収まりきっているのだろうか? そして、この勢いで「狂い咲きサンダーロード」「シャッフル」 ついでに「戦争の犬たち」「特攻任侠自衛隊」あたりまで、 一気にDVD化してほしいものである。
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浮き世は夢よ!只狂え。異端にして普遍!言い切れば大江の為のみ存在したルースターズ。しかし、私個人的ではビートルズとストーンズと並び1番信頼したバンドです!天使が見初めたのもマジかもしれないな?ダンダン。
相変わらずの曖昧な音程と独特の歌詞のリズム。この時代でもこのストレートな音にノックアウトされます。声質がずいぶん変わりましたが、攻撃的なところとシニカルなところは相変わらず。格好良いです。
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