関東圏以外に住んでいる者にとっては家元の落語を生で見ることができる機会はもはや皆無に等しいわけです。家元を生に近い雰囲気で見ることができるセットとして貴重です。パッケージは、ずっしりと重い10枚セットで解説書もついています。豪華な感じですから、所有する喜びがわいてくるような作りです。内容はまだ全部観たわけではないですが、かなり面白いです。声についても聞き取りやすいような調整がされているようで、思っていたよりも判りやすかったです。また、家元が照れながら演っているもの、どうやらかなり焦っているように見えるもの、気持ちよくぶっ飛ばしているもの、言い訳がましいもの、いろいろコミコミで面白いな〜と感じています!詳しい方の意見も聞きたいところですね。ははは。いきますか、今夜はこれで一杯!
初演でファンになった『虚構の劇団』の第2回公演は、会場が早くも「紀伊國屋ホール」とは!びっくり。
前回公演作のテーマは、ネット上のいじめやブログ+民話、 今回は、サバイバル番組(リアリティ・ショウ)とWeb生中継サイト+カルト宗教+鴻上版ロミオとジュリエット。 取り上げる題材が今回も”今”のネタでビビット。
ある家に劇団員全員が缶詰になり、稽古の様子だけでなく、すべての生活がWebで24時間生中継、。 人気投票・不人気投票あり、途中からは週一回の告白タイムができて、「あいのり」だったり「ねるとん」だったり。 中途半端に観られているよりすべて完全に観られているならそのほうがいい。 というのもわかる気がします。 誰も見てくれないよりも余程いいかも?
ああだこうだもめながら、一緒に芝居を作る仲間たち、 こういう空間を観ながら、観客としてこの時間を共有して 一緒に楽しめるのがとってもいいんですね。
また、それぞれの俳優さんたちの個性と、そのコンビネーションがより生きてきた、自然に息が合ってきた感じがします。 パンフレットを読んでも、鴻上さんも意識的にキャラクターを引き出しているようです。 それぞれの個性が、とても反映された役が作られてます。
新妻聖子の世界を楽しめる作品でミュージカルのお好きな方ならどなたでも楽しめます。 2曲目のNHK時代劇エンディング曲から、もうステージにロックオン ミュージカルナンバーでノリノリに、そしてスローナンバーでしっとりと 最後にCON TE PARTIRO(TIME TO SAY GOODBYE) で最高のステージをありがとう!!
新妻聖子の世界を楽しめる作品でミュージカルのお好きな方ならどなたでも楽しめます。 2曲目のNHK時代劇エンディング曲から、もうステージにロックオン ミュージカルナンバーでノリノリに、そしてスローナンバーでしっとりと 最後にCON TE PARTIRO(TIME TO SAY GOODBYE) で最高のステージをありがとう!!
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