AV入力端子が付いていない妻の車に取り付けしました。アンテナを仮止めしながら電波の強くなる場所をいろいろ探すこと1時間格闘。
最初からフレキアンテナと端子がくっ付いていれば申し分なかったのですが、苦労しました。
貼り付ける場所により全然感度が変わるもんですね。
アンテナが短すぎる点も影響しているのか。
結局アンテナを縦貼りにすることで落ち着きました。
画質は2ch入力ですから多少荒め。ゴーストも2ch出力しているので多少あり。
アンテナのマルチダイバー式オプションも欲しいところでした。
通常、地デジ対応ナビを購入しようとしたら12万円程度の出費となりますが、1/10の価格で・・・。
通勤途中でのニュース、エンタメを見る分には申し分ありません。
アンテナ位置を決めた後の接続は30分程度で終了しました。
あと何年もしないで車を買い替えるつもりなら、お安く地デジ化しましょう。
わかりやすくまとめられています。
民主党の目玉政策「高速道路無料化」の提唱者が、
口語体で丁寧に説明しています。
政策そのものは、毀誉褒貶が激しく、
見直しも取りざたされていますが、
賛成や反対を言う前に、
文庫という手軽なサイズになったのを機に、
手にとって損はないと思います。
悪くはないのですが、インパクトがないんです。
視点はいいんですが、もっと建物の詳細が欲しかった。
今度は、中央自動車道をお願いします。
『脱・道路の時代』の著者である上岡直見氏が2010年2月に上梓した本書。データ分析に卓越する著者の現況分析は説得力に富み、低炭素社会を展望する一方で、高速無料化といった逆行する施策を進める民主党政権の矛盾を丁寧に説明している。民主党が掲げる人々の「移動の権利」を保証するという政策指針は、高速無料化を進めることでむしろ遠ざけることが、数々の事例やデータから論証されており、しっかりと論理的に政策を立てていくことがいかに重要であるかを思い知らされる。個人的には、高速道路無料化で公共交通などの衰退を招くことで、自動車交通弱者の負担が増え、それは高速道路無料化で負担が軽減する額より多いという指摘が印象に残っている。感情論や短期的な視点で「高速無料化」を支持すると、とんでもないしっぺ返しを食らうことが本書からは理解できる。「日本を壊す」ことを回避させるためにも、選挙権を有する人はみな読んでもらいたい本である。
高速道路には謎がたくさんあります。
本書で紹介されているものも、疑問に思われることがいろいろ例示されています。
自分の生活の中では、渋滞の原因を除去しないのが謎です。
たとえば、土曜の午前9時だというのに、名神高速道路で、一宮インタから、一宮ジャンクションまで渋滞していることがしばしばあります。
ジャンクションを作るときに、車線を増やさなかったのが謎です。
同じ名神高速道路でも、春日井インタから、春日井ジャンクションまで1車線多い4車線になっています。
そのため渋滞は、あまり生じていません。
なんで渋滞がないようにできる方法が素人にもわかるのに、設計時に考えられていないのだろう。
なんで渋滞が激しかったら、後からでも手を打たないのだろう。
そんな高速道路設計の基本的な謎に、本書が本当に迫ってくれているでしょうか。
評論家として、知りえた事項を記録しているだけなのでしょうか。
もう少し、取材をしてもらえるとうれしいかもしれません。
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